からくり城奇譚
旅の時計職人ノウトは、東の小国サンアールの検問所で職業を答えたとたん、王城へと連行されてしまう。そこで会った〝マスター〟と呼ばれる銀髪の美女は、実は魔法使いでべらんめえ口調で話す男だった。
はじまり
１ サンアールの王城（１）中庭にて
１ サンアールの王城（２）客間にて（１）
１ サンアールの王城（３）客間にて（２）
１ サンアールの王城（４）客間にて（３）
２ トゥエルの山城（１）山のふもとにて
２ トゥエルの山城（２）山頂にて（１）
２ トゥエルの山城（３）山頂にて（２）
２ トゥエルの山城（４）山城の中にて（１）
２ トゥエルの山城（５）山城の中にて（２）
２ トゥエルの山城（６）山城の中にて（３）
２ トゥエルの山城（７）山城の中にて（４）
３ 落ちた先にあったもの（１）呼びづらい
３ 落ちた先にあったもの（２）最短距離
３ 落ちた先にあったもの（３）機関室の前にて（１）
３ 落ちた先にあったもの（４）機関室の前にて（２）
３ 落ちた先にあったもの（５）機関室にて（１）
３ 落ちた先にあったもの（６）機関室にて（２）
４ トゥエルの蛇（１）少女は祈る
４ トゥエルの蛇（２）蛇が守護する国ありき
４ トゥエルの蛇（３）現状維持するかしないか
４ トゥエルの蛇（４）重大な欠陥
４ トゥエルの蛇（５）訊きたいことは一つだけ
４ トゥエルの蛇（６）ただ一つの願い
５ 行き止まりのその先に（１）回らず壊す
５ 行き止まりのその先に（２）そういう関係
５ 行き止まりのその先に（３）ついでに見ていく
５ 行き止まりのその先に（４）めんどくさい
５ 行き止まりのその先に（５）魔法みたい
５ 行き止まりのその先に（６）私はもう眠りたい
５ 行き止まりのその先に（７）今度こそ
５ 行き止まりのその先に（８）大変けっこう（最終回）
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