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魔王国エデン
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魔王城・クシアの自室
By クシア=エデン=カヴァリエーレ
2018-01-31 11:55:43
魔王城の螺旋階段を上った二階の右最奥にある部屋。
扉を開ければ正面に広がるのは大きな窓。その左に暖炉、右にお茶を楽しむテーブルと椅子があり、その奥の小部屋には寝室が広がる。
寝室は丁寧にベッドメイキングされ、主人が寝やすいよう配慮されている。ベッドの右には窓があり、その外には大木が存在する。
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By クシア=エデン=カヴァリエーレ
2018-03-12 18:36:03
えぇ…。あなたを信じるわ、アインツ。早く連れていって

(城外を目指す相手の首に強く抱きつき、少し笑みを見せながら耳元で囁き)>移動退室


(お気遣いありがとうございます!このまま続けていただいて大丈夫です!よろしくお願いいたします!)
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By アインツ・ガードナー
2018-03-12 12:41:23
【置きレス】

(月の光を透かして夜空に大きく靡くワンピースは天使が翼を広げたようで、幻想的な光景に気を取られてか彼女の体重が羽根のように感じられる。天使と共にならどこへでも翔んで行ける気がして、誇らしい自信の湧出に口角を上げ)

大丈夫。俺を信じて。
(強張った瞼を宥めるように声色は穏やかで、風を切る音が妨げになろうとも強い芯を持つ言葉はそれしきに掻き消される事はなく。細い体をしっかりと胸に抱き込み片腕の中の姫君を彼女を脅かすもの達から守ろう。別の木の幹を蹴って振り子の軌道を変えてはリール部のワンタッチでワイヤーを巻き取って短くし、高度を上げて離れの木の高枝に渡り。道程はまだ長いが脱出に挑む足取りは力強く軽やかに、騒ぎを起こさないよう見張りの目を掻い潜って城の外を目指し)>移動退室


【御多忙の中ありがとうございます。次レスで移動入室致しますが、一旦休止し御都合の良い時に再開という形でも構いませんのでお申し付け下さいませ】
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By クシア=エデン=カヴァリエーレ
2018-03-08 21:45:27
きゃっ!

(エクリアがいると思っていたので、体が浮き上がる感覚と空を舞ったことによる風の風圧に驚き、思わず口から悲鳴がこぼれ出る。目が開きかけて慌ててぎゅっと瞼に力を入れ約束通りに目を閉じたままにする。しかしそれだけでは怖いのでアインツの首に腕を回して恐怖をやり過ごそうか。そのまま彼が連れ去ってくれる場所へと行こう)



(すみません!リアルが忙しく、返信が遅れてしまいました!)
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By アインツ・ガードナー
2018-02-27 23:45:57
【置きレス】

もっと言っても大丈夫。俺の方が月よりもずっとクシアに優しく出来る。
(厚顔無恥を極めたる臆面も無い笑みによって示される陽気は清々しいまでに翳りと無縁。一貫性無くあちこちに遊んでいるさしもの乱れ髪も相手の手に掛かれば宥めすかされた猫が優しい掌に寝付かされたかのように大人しく整って。身なりが整っても表情は変わらず、凛々しい紳士にはまだ遠いか)

………。
(期待の言葉に笑顔をそのまま瞬速冷凍されて俄に固まり。今日は潜入の頼れる味方エクリアが居ず、ここまで忍び込むのも相当骨が折れたもの。仲間が居るなら、或いは単身なら、一般開放されている昼ならまだしも、果たして夜の城から姫君抱えて何事も無く脱出出来るかプレッシャーが掛かって一抹の不安が過る。しかし期待と信用を掛けてもらう事以上に心を奮い立たせるものがあるだろうか。今日という夜を彼女が望む素敵な時間と呼ぶに相応しいものにしてみせると決めれば不安も心配も消え失せて安穏と声を和らげ)
そう言われたら頑張るしかないなあ。

──勿論。君が行く先を君の笑顔が絶える場所になんてしないよ。
(瞼が伏せられたのを見届けると後ろ髪の流れに隠されている肩の後ろに手を伸ばし、視覚が利かない彼女を驚かせてしまわないよう微風と同じ柔らかさでそっと掌を被せて引き寄せ。見下ろした頭頂に向けて改めて正式な返事を声色静かに語り掛ける。
腰のポーチからワイヤーリールを取り出すと上空へアンカーフックを飛ばし、聳え立つ木の高みに巻き付け。固定したワイヤーを片手に握り、相手の腰に腕を回して抱き上げた。足場を蹴飛ばし後ろ向きで窓の外へ躍り出す。振り子のように弧を描いて風を切り、束の間大きく空を舞い)
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By クシア=エデン=カヴァリエーレ
2018-02-24 17:35:04
そうね。今日はとても綺麗な月夜だもの。満月よりは柔らかい光でとても優しく感じるわ。まるで、私の涙を拭ってくれたあなたみたい、ふふふっ。言い過ぎかしら?

(冷たい頬の温度を手に感じながら笑みを深くすると、頭にある巻角の近くを撫でられぴょこんと飛び出ていた髪の毛が戻される。その自然な優しさに恥じらいすら忘れて思わず頬を撫でていた手をアインツの頭に移動させようか。そのままさらりと柔らかい髪を撫でてからすっと手を引っ込めよう。そして相手に目を閉じるよう言われればきょとんとした表情を見せた後期待に満ちた笑みを浮かべ)

いいわ。あなたのことだもの。きっと素敵な場所に連れて行ってくれるわよね。

(そう言い触れられた指が離れて行くと同時に目を閉じ言われた通りにし)
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By アインツ・ガードナー
2018-02-15 17:41:00
【置きレス】

こんな夜はまたと無いかもしれないじゃないか。だから、ね。
(昼は公共施設になっている城も夜を迎えて一般開放時間を過ぎれば如何なる者の侵入も許さない王の寝所。不法侵入の罪を自覚し罰の悪い心境であったが、窓辺に咲いた微笑の花を目にすれば現金にも来て良かったと結論付けてしまい顔が緩み。突然の訪問を月が美しい夜の所為にして相手と同じように微笑み返し)

大丈夫。その格好も綺麗だと思う俺しか見てないよ。
(華奢な指の温かさが夜風で冷えた頬に心地良く、身を屈めて憩いに浸り瞼を伏せ。寝間着を羞じらう彼女の姿を今一度目に入れる。微風にすら簡単に靡いてしまう頼りない薄衣一つだけで月明りに浮かんでいる飾らない姿は月の妖精のよう。地上の穢れを何一つ知らない無防備な幻想の乙女に思えて感嘆混じりの吐息で囁くと、柔らかく儚い美しさを壊さないよう静かに頭の上に手を伸ばし。触覚のように一房飛び出した髪の跳ねを手櫛で撫で下ろし、元のさらりと癖の無く流れている黒髪の中に戻してやり)

今日は………目を瞑ってくれるかい、クシア。俺がいいって言うまで開けたら駄目だよ。
(期待に瞬く瞳の星を拾って答え掛けるも言葉を切って前髪をゆっくりと撫で下ろし。顔の前に手が下り、長い睫毛の先をそっと指でなぞって目を閉じるように誘いどこか楽しげに言い)
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By クシア=エデン=カヴァリエーレ
2018-02-09 15:38:53
(カーテンの隙間から見えたのは、わの形で口を開けている見知った男性だった。十六夜の月光が彼の髪を輝かせ、風がさわさわとそれを靡かせる。目が合った瞬間クシアも驚いたように口をわの形に広げると、ぱぁっと窓が観音開きに開いた。風がカーテンをはためかせ、部屋に新鮮な冬の空気が入り込む。ワンピースのパジャマ姿のクシアの裾が翻った)

アインツ…! 久しぶりね! 逢えて嬉しいわ。でもあなたっていつも突然にやって来るのね。ふふふっ。こんな格好で恥ずかしいわ。今日はどこへ私を連れて行ってくれるの?

(嬉しそうに微笑んでから、そっと男性の頬に手を伸ばして滑らかな肌を堪能しよう。その瞳にはどこか期待が窺える)
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By アインツ・ガードナー
2018-02-02 12:59:07
【置きレス】

(窓枠を伝って両開きの窓の片側に寄り、取手が無かろうが僅かな隙間に爪を掛けて開けようと試み。褒められたものではないがやけに手馴れて造作無く片窓を細く開ける。それと期を同じくしてカーテンの隙間から覗いた部屋の主の顔を見ると小さく開けた口から驚きを表現する一音を零し)
わ。

(そっと窓を開ける予定だったが部屋の主が目を覚ましてしまったからにはもう隠し立ては不要、細く開いた窓枠中央に足場を移すと左右の窓を両とも大きく開け放ち。今宵は晴天、風は穏やかで夜空に羽を広げるようにカーテンは柔らかくはためいて。蒼白く照る十六夜の大月を背にし、夜風で微かに揺れる毛先が逆光に透かされて瞬く。堂々たる影を窓辺に参上させた立ち姿は国一番の宝物を盗みにやって来た世紀の大泥棒が如し。と、舞台演出は最高だったが役者が今一つで不敵に笑う幻妖な怪盗紳士にはなれず、日々と変わらない目端口端を弛く綻ばせた穏健な顔で笑い)
──迎えに上がりました、お姫様。
なんてね。
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By クシア=エデン=カヴァリエーレ
2018-02-02 10:01:48
(かたん、という微かな物音がクシアの耳をくすぐり、まぶたはゆっくりと開かれる。何の音だろうと首を傾げながらまた眠たそうに目をこすり、窓の方を見るとカーテン越しに人影がぼやぁっと見えた)

誰…? こんな夜更けに…ふわぁぁ…

(普通深窓の姫君だったら怖がるところだが、この姫君は好奇心というものが強く、プラス寝ぼけていることも相まって恐怖は感じておらぬよう。アホ毛が一本ぴろんと飛び出しているのにも気づかず、ベッドを降りカーテンの隙間から外を伺おうか)


(後入りありがとうございます!寝ぼけ眼のクシアが迎えますが、大丈夫でしょうかと少し心配です。こちらこそよろしくお願いします!)
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By アインツ・ガードナー
2018-01-31 21:11:06
【置きレス】

(木の上に影が一つ。短く切った髪、カーキグリーンのファー付きブルゾンに黒いチノパンの冬着。最後にここに訪れた時から季節は巡り時は流れて装いは変わっていたが、髪の無造作具合や愛用のウエストポーチは相変わらずで。窓硝子の向こうのカーテンは灯りを透かしてはおらず、部屋の主は眠りに就いていると見える。小さな相棒が寝こけている宿へ引き返すべきかとの逡巡は唇の隙から短く零れた白い息が冬の夜の澄んだ空気に溶けた時に終わり。足場を蹴り、細くせり出した窓枠の上下に手足の縁を掛けて取り付く。かたんと窓が揺れた物音と背にした蒼月の光がカーテンに映し出す人影は眠り姫の耳と瞼を微かに擽り)>入室

【先入りありがとうございます。再会の喜びに浸らせて頂き、良き頃合に場所移動にお付き合い頂きたく思います。それでは宜しくお願い致します】
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