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そうね。今日はとても綺麗な月夜だもの。満月よりは柔らかい光でとても優しく感じるわ。まるで、私の涙を拭ってくれたあなたみたい、ふふふっ。言い過ぎかしら? (冷たい頬の温度を手に感じながら笑みを深くすると、頭にある巻角の近くを撫でられぴょこんと飛び出ていた髪の毛が戻される。その自然な優しさに恥じらいすら忘れて思わず頬を撫でていた手をアインツの頭に移動させようか。そのままさらりと柔らかい髪を撫でてからすっと手を引っ込めよう。そして相手に目を閉じるよう言われればきょとんとした表情を見せた後期待に満ちた笑みを浮かべ) いいわ。あなたのことだもの。きっと素敵な場所に連れて行ってくれるわよね。 (そう言い触れられた指が離れて行くと同時に目を閉じ言われた通りにし)
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