黒犬
01 ボクが降らせる雨の重さでキミをつぶしましょう。
02 震えている、ボクにキミを温める術はない。
03 隣にいるボク、だけど心は遠くにあるキミ。
04 最初っからわかってた。キミがボクじゃない誰かを好きなことぐらい、
05 ボクがそのリングをキミにあげたのは束縛する為じゃなく、
06 ボクはキミを拒絶した
07 『ずっと一緒だね』『うん』ボクはキミに嘘をついた
08 ボクを見ようとしないキミが憎い、だけどいとしくって。
09 慎重なんだと言うボクを、臆病なんだとキミは笑った
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