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「ただいまぁ〜…」

「あっ仁お帰りぃ。」

「空…」


リビングに入ったら空が母ちゃんと一緒に夕飯の後片付けしてた。


「空ちゃん後はアタシやっとくから仁の部屋でどうぞごゆっくり♪」

「あざぁ━━す!仁行こっ!」


―パタン…


「っで!仁くんどうでしたか!?」


目をランランに輝かせて聞いてきた。


「あぁ…ぅん…俺がする前にさぁ…中丸がやっちゃった……みたいなっ?(汗)」

「はぁ!?なっえぇ!?中丸君ってっつか中亀!?」

「ナッナカ…メ?」

「あ〜。中丸×亀梨ね?ちなみに中丸君が攻め。=押し倒す方で、亀ちゃんが受け。=押し倒される方ね?」

「へぇ〜っ?(って感心してどうするよ俺;;)」

「でっ!どうだったの!?亀ちゃんの声は♪」

「えっ…なんか、亀の声じゃなかった。」

「可愛かった!?声高かった!?声掠れてた!?」

「確かに声は亀にしては有り得ないぐらい高かった。」

「ドキッとしなかった?」

「っ!……チョットダケ…っでもほんとちょっとだかんな!!(焦)」


否、実際心臓の音が厭に響いてたのと、亀のことが気になり過ぎて仕事に集中できなかった。


「じゃあ明日も頑張ってね♪」

「えっ明日も!?」

「うん。仁がすることによって萌えが発生するの!ねっ♪」

「…ぱぃ。じゃあやるから今日の御褒美」


空の首筋に顔を埋めた。


「ん〜……。いいよ?」

「やった…(笑)」




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