page5/8 「ただいまぁ〜…」 「あっ仁お帰りぃ。」 「空…」 リビングに入ったら空が母ちゃんと一緒に夕飯の後片付けしてた。 「空ちゃん後はアタシやっとくから仁の部屋でどうぞごゆっくり♪」 「あざぁ━━す!仁行こっ!」 ―パタン… 「っで!仁くんどうでしたか!?」 目をランランに輝かせて聞いてきた。 「あぁ…ぅん…俺がする前にさぁ…中丸がやっちゃった……みたいなっ?(汗)」 「はぁ!?なっえぇ!?中丸君ってっつか中亀!?」 「ナッナカ…メ?」 「あ〜。中丸×亀梨ね?ちなみに中丸君が攻め。=押し倒す方で、亀ちゃんが受け。=押し倒される方ね?」 「へぇ〜っ?(って感心してどうするよ俺;;)」 「でっ!どうだったの!?亀ちゃんの声は♪」 「えっ…なんか、亀の声じゃなかった。」 「可愛かった!?声高かった!?声掠れてた!?」 「確かに声は亀にしては有り得ないぐらい高かった。」 「ドキッとしなかった?」 「っ!……チョットダケ…っでもほんとちょっとだかんな!!(焦)」 否、実際心臓の音が厭に響いてたのと、亀のことが気になり過ぎて仕事に集中できなかった。 「じゃあ明日も頑張ってね♪」 「えっ明日も!?」 「うん。仁がすることによって萌えが発生するの!ねっ♪」 「…ぱぃ。じゃあやるから今日の御褒美」 空の首筋に顔を埋めた。 「ん〜……。いいよ?」 「やった…(笑)」 . [*前へ][次へ#] |