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春も余裕がないのか腰を激しく打ち付けてくる
だが俺の一番感じるとこを的確に狙っていて
「ああっ!あっ・・っはあ、んああっ!」
そこを疲れる度に悲鳴に近い声が漏れる
声を我慢する余裕もなくて口は開きっぱなしだ
生理的な涙が次々と溢れ俺は春にしがみついていた
「湊」
「んうっ・・っふ」
甘くて優しいキス
それにすら感じてしまいお互いから熱い息が漏れる
「あ、も、イクッ・・・!」
「ん、俺もっ・・」
更に激しくなる動きに俺も自然と動く
俺がイクのとほぼ同時に中にある春のモノがドクンと脈打った
「はあっ、・・・」
肩で息をしながらベッドに倒れる
途端に強烈な睡魔に襲われた
ふわり
額に何かが触れる感覚を最後に俺の意識は途絶えた
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