7* 春も余裕がないのか腰を激しく打ち付けてくる だが俺の一番感じるとこを的確に狙っていて 「ああっ!あっ・・っはあ、んああっ!」 そこを疲れる度に悲鳴に近い声が漏れる 声を我慢する余裕もなくて口は開きっぱなしだ 生理的な涙が次々と溢れ俺は春にしがみついていた 「湊」 「んうっ・・っふ」 甘くて優しいキス それにすら感じてしまいお互いから熱い息が漏れる 「あ、も、イクッ・・・!」 「ん、俺もっ・・」 更に激しくなる動きに俺も自然と動く 俺がイクのとほぼ同時に中にある春のモノがドクンと脈打った 「はあっ、・・・」 肩で息をしながらベッドに倒れる 途端に強烈な睡魔に襲われた ふわり 額に何かが触れる感覚を最後に俺の意識は途絶えた [*←][→#] [戻る] |