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赤と黒
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郁男はこの頃合いを見計らって
「佐代子、オマンコを見てくださいと言うんだ」
と言う

「お兄さん、オマ、オマンコを見て、ください…」
と佐代子

佐代子は恥ずかしかったが、素直に言うことができた

すると郁男は、またクリトリス近くの大陰唇に電気カミソリを当て
「どんなオマンコかな?」
と言う

「ああっ、そ、そこは…」
と佐代子

天を見上げるようにのけぞった

そして
「言います、言います…」
と佐代子は言う

そこで郁男は電気カミソリの電源を切った

「お兄さんにお仕置きされると濡れてしまうオマンコです… 今日の昼はお仕置きされることを想像しただけで濡らしてしまいました… どうぞ見てください…」

するとまた電気カミソリのスイッチをオン

─ウィーン─

「ああっ、ダメだったんですか? あはっ、や、やり直します、やり直しますから… ああっ…」

佐代子がそう言うと、また電気カミソリの電源が切られた

「お兄さん、佐代子のオマンコを見てください… あんなに小さかった私が、こんなにいやらしく育ちました… いやらしくなったオマンコを見てください…」

郁男に動きはない

良かったのか、悪かったのか…

電気カミソリのスイッチが入らないということは、悪くはなかったのだろう

が、動きはない

もう一声というところか…

「お兄さん、この胸を見てください… 小学生だった佐代子がこんなにいやらしくなったんです… オマンコももうすでに濡れていると思います… こんないやらしく私にお仕置きしてください… お兄さん、佐代子はいやらしい女になりました… だからお仕置きしてください…」

すると郁男は立ち上がる

そしてフックにかけたロープを外し始めた

さらに佐代子に巻きつけたロープも外していく

こうしてすべてのロープが外されていった

郁男はロープを部屋の中央に置くと、今度はベッドの方へ行く

そしてベッドの下を何やらゴソゴソと探している

そこで手にしたのはバイブだった

それをベッドの上に置き
「オナニーでもして寝なさい」
と言い、郁男は佐代子の部屋から出ていった

リビングに行った郁男はバスローブを着て、棚からバーボンのボトルとグラスを取り出す

そしてソファに座り、ゆっくりとバーボンを楽しんだ

佐代子の部屋からは
「ああっ、お兄さん、ああっ…」
と喘ぎ声が聞こえる

おそらく郁男の指示通りに佐代子はオナニーをしているのだろう

その声が響きながら、夜はふけていった

─同居16日目

この日は日曜日

郁男は会社も休みで、朝9時くらいに起きる

佐代子はまだ寝ているようだった

ボクサーパンツ一枚で寝ていた郁男は、バスローブを着てファンヒーターのスイッチを入れる

今度は朝食の準備だ

郁男はまずコーヒーをドリップしながら、トースターでパンを焼く

そして冷蔵庫からマーガリンとトマトを取り出し、トマトをかじりながらマーガリンをテーブルに置いた

郁男は椅子に座り、トマトをかじりながらパンが焼けるのを待つ

そしてトマトを食べ終わるくらいにパンが焼けた

郁男はマーガリンを塗り、パンをかじる

こうして朝食を食べているタイミングでようやく佐代子が起きてきた

佐代子は黒のTバック一枚だ

「おはようございます。お兄さん、今日はお休みでは?」

「ああ、休みだ」
と郁男

すると佐代子は
「すみません、朝食の支度もせずに…」
と言う

「ああ、解っているだろうな」

「はい、お仕置きですね」
と佐代子

すると郁男がトースターにパンを一枚入れる

そしてコーヒーをカップに注ぎ、佐代子の前に置いた

「佐代子も座って食べろよ」
と郁男

「はい、お兄さんにやらせてすみません」
と佐代子は言い、椅子に座った

その後朝食を済ませると、後片付けは佐代子がする

そしてすべての後片付けが終わると、郁男が部屋のドアを開けて
「佐代子、来い」
と言った

「はい…」
と佐代子

佐代子も部屋に入り、ドアを閉めた

郁男は部屋の中央、床に座っている

「佐代子、されたいようになりなさい」

「はい…」

佐代子は郁男の前まで歩いていき、そこでかがむ

そして郁男に尻を向けて四つん這いになった

「お兄さん、お仕置きしてください…」

まずは尻を撫でまわす郁男

「フフッ、こうされたかったか?」

「はい、そして打(ぶ)たれたい…」
と佐代子は言う

「フフッ…」
と郁男は笑うと、佐代子の尻をビシッと叩く

「あっ…」
と佐代子

叩かれた瞬間に背中を丸める

そして今度はビシッ、ビシッ、ビシッと連打した

「あはっ、痛っ、あっ…」

郁男が叩いたことで佐代子の尻は桜色になった

郁男はその桜色の尻を撫でる

佐代子も背中を反らせて尻を突き出している

「佐代子、最近は毎晩オナニーしているようだな」
と郁男

「はい、お兄さんの命令ですから…」

「佐代子、その毎晩オナニーをしているオマンコを見せなさい」
と郁男

「はい…」
と佐代子が返事をすると、四つん這いのままで郁男がパンティをはぎ取るように下ろしていった

パンティが膝を通過するときは、佐代子も膝を浮かせて協力する

こうして黒のTバックは脱がされた

郁男は両手で佐代子の尻肉をつかみ、それを左右に広げる

「ああっ… お兄さん、これが毎晩オナニーをしているオマンコです…」
と佐代子

すると郁男が
「何だ? もう濡らしているのか?」
と言うのだ

佐代子は朝から「お仕置き」と聞いた時から、お仕置きのことを想像していた

「お仕置き」という言葉で愛液を分泌する

これはここ最近の佐代子にとってはセットになっていた

いわゆるメンタルセット、条件反射だ

「はい、ごめんなさい… こんないやらしい妹でごめんなさい…」

郁男はピシッと尻を叩く

「あはっ、いやらしい妹でごめんなさい…」

郁男はまたピシッ、ピシッと尻を叩いた

「いやらしいオマンコでごめんなさい…」

同居後すぐから、というよりは初めて郁男に叩かれてから従順なMに成り下がった佐代子

そして16日目にはメンタルセットまで出来上がった

もう完全なMだ

お仕置きを心から喜んでいる

そして郁男もSを開花させてしまった

もう後には戻れない

郁男はまたピシッと尻を叩く

そして尻肉をつかみ、左右に広げる

「佐代子、すごい濡れ方だぞ」

「ああっ、そんなに言わないで…」
と佐代子

「このメス豚がっ」
と郁男は言うと、今度はビシッ、ビシッと強く叩いた


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