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赤と黒
服従心
携帯小説グランプリ
「佐代子、手を出しなさい」

佐代子は縛られると解っているので、逮捕される犯人みたいに両手をそろえて出す

するとすぐに真っ赤な縄がかけられた

手首をぐるぐる巻きにされ、ギューッと縛られる

そして壁の方へ連れて行かれた

「下にしゃがみなさい」
と郁男

佐代子は言われた通りにしゃがむ

そこでロープをグーッと引き上げられ、両手は上になる

その状態でロープをフックにかけられ、郁男が縛って固定された

今度は真っ赤なロープをしゃがんだ左膝に巻きつけられる

そしてギューッと縛られる

同じように右の膝にもロープを巻きつけられる

そしてそのロープを外側に引っ張ってフックに固定

左のロープも外側に引っ張られてしまい、佐代子は大開脚させられる

その状態で左のロープも固定された

これまでは尻を叩かれるか、乳房を叩かれるかのどちらかだった

が、今日は違う

初めて開脚した態勢で縛られたのだ

そして郁男がパンティをつかみ、グーッと引き上げる

「ああっ、いや、あっ…」

パンティは思いっきり秘部に食い込んだ

秘部の周りの秘肉もはみ出している

「佐代子、いやか?」
と郁男

「いいえ、ごめんなさい… お兄さん、私にお仕置きしてください…」

真っ赤なロープ、そして黒のパンティ、この色合いがいい

そして郁男ははみ出した秘肉を指先で触っている

「いやらしいカラダになったな、佐代子」

「はい、ああっ… い、いやらしいカラダでごめんなさい…」

郁男は秘肉をつまんだり、パンティの上から秘部全体を触ったりしている

そして秘部を指先でツンツンと叩き
「ここもかなりいやらしいんだろうな?」
と言う

「は、はい… 最近ではお兄さんからご褒美をいただけないかと考えるようになりました…」

すると郁男は突然乳房をビシッと叩く

「あっ… ごめんなさい、余計なことを言いました…」

さらに乳房をビシッ、ビシッ、ビシッと叩いた

「あっ、痛っ、ごめんなさい…」

そしてまた秘肉をつまんだりする

「まだ佐代子のここ、見たことないよな…」
と郁男

「は、はい…」

すると郁男は秘部をツンツンと叩き
「よし、今日はここの鑑賞会といくか」
と言うのだ

「えっ、あっ、いや… お兄さん、ちょっと…」
と佐代子

佐代子は秘部を見られるということを知ると、あたふたし始める

郁男は立ち上がり
「いやとは何だ?」
と言いながら、何かを探している

「ご、ごめんなさい… でもお兄さん、私、恥ずかしくて…」

そして郁男はハサミを見つけると、また佐代子のところに戻ってきた

「ああっ、お兄さん…」

郁男はハサミで佐代子の秘部をペチッと叩く

佐代子は今にも泣き出しそうな表情で、首を大きく横に振った

が、無情にも郁男はパンティの横を切る

「あっ…」
と佐代子

まだ左側だけだ

今度は右側にハサミを伸ばしていく

首を大きく横に振る佐代子

しかし情け容赦なくパンティは切られた

そして郁男は乱暴にパンティをはぎ取る

「あっ、お兄さん、いや…」

郁男は指で陰毛をかき分け、秘部を直に見る

「ほう、立派になったな」
と郁男

「もう見たでしょ、ね。続きをやりましょう、ね、またぶって」
と佐代子は話をそらす

が、これには郁男も対抗して意地悪をするのだ

「おお… 佐代子、マン汁が垂れてきたぞ」

「お兄さん、見ないで… 恥ずかしいよ…」
と佐代子

すると郁男は
「ほらほらほらほら、また垂れてきた…」
と煽る

「もういやだよ、こんなの…」
と佐代子

この一言に郁男の顔つきが変わった

「いやだ?」

「あっ、いいえ、ごめんなさい…」
と佐代子

佐代子も郁男の表情の変化に気がついた

「お兄さん、そういうつもりじゃなくて、私はただ恥ずかしくてそう言っただけで…」
と佐代子は弁解する

すると郁男は立ち上がり、また何かを探し始める

部屋の中を歩き回り、床に落ちていた何かを拾うとまた戻ってきた

そして佐代子の前に座る

佐代子は、兄が何を持っているかが気になる

すると佐代子の目の前でシュボッと音がした

ライターだ

郁男はライターを持ってきたのだ

郁男はニヤリと笑う

何をする気なのか…

「佐代子、少し毛が多いよな…」

「はい… お兄さん、何するの?」

佐代子は郁男がライターで何をするのかが気になる

すると郁男は座った姿勢からさらに身を低くし、佐代子の股間を覗き込む

そしてシュボッとライターで火をつけた

辺りには毛が燃やしたような匂いが立ちこめる

なんと郁男は佐代子の陰毛を燃やしているのだ

「熱っ、ああっ、お兄さん、何?」

そしてある程度燃やすと
「フゥ〜ッ…」
と息を吐き掛けて炎を消す

「フフッ、おもしろいな」
と郁男

またライターで火をつける

「熱いよ、熱いって、お兄さん、ごめんなさい…」

そしてまた吹き消す

また長い毛を見つけては火をつける

「ごめんなさい、怖いよ…」
と佐代子

佐代子からは見えないため、さらに恐怖心を煽られる感じだ

郁男が燃やしては消し、燃やしては消しを繰り返していると、ついには佐代子がシクシクと泣き出してしまった

「お兄さん、ごめんなさい、本当にごめんなさい、ごめんなさい…」

陰毛をほぼ燃やし尽くしてしまうと、郁男は立ち上がり部屋から出ていった

郁男は怒ったのか、愛想をつかしたのか、それとも佐代子の態度が気に入らないのか…

何も言わずに部屋を出ていった

泣いたのが悪かったのか…

いろんなことが佐代子の頭の中を駆けめぐる

縛られたままで放置

さみしさだけが心を支配する

今、目の前に兄がいるなら謝りたい

怒った理由は何であれ、とにかく謝って一緒にいてもらいたい

打たれてもいい、殴られてもいいから帰ってきて

お兄さん、お願い…

股間をじっくり見てもいいから、お願い、帰ってきて…

佐代子がそう思っていると、部屋のドアがスーッと開いた

兄だ

帰ってきてくれたんだ

今なら「見て」って言える

ペットが飼い主に会ったら、こういう心境になるのだろうか…

郁男が室内に入ってきた

郁男の手にはシェーバー、電気カミソリだ

「お兄さん…」
と佐代子

また佐代子の目には涙が溢れてくる

郁男はそんな気持ちも知らずに、佐代子の目の前に座った

そしてまた低い態勢で秘部を覗き込む

─ウィーン─

電気カミソリのスイッチが入ると、佐代子の股間に振動が走る

郁男は電気カミソリでツルツルに剃りあげているのだ

「ああっ、何かジンジンする… あはっ、あっ…」

恥骨あたりを剃ってしまうと、今度は膣の周辺を剃っていく

郁男は大陰唇を指で押さえつけ、そこに電気カミソリを当てる

たまにジョリジョリと音がして、剃られていることが佐代子にもわかった

股間に振動を与えられ、佐代子も変な気分になってきた

「あはっ、お兄さん、か、感じてきました… 何か腰を動かしたい、っていうか動き出しそうです…」

すると郁男はクリトリス近くの大陰唇に電気カミソリを当てる

「ああっ、お兄さん、そこはヤバいです…」
と佐代子

腰が自然にクネクネと動き始めた

そして郁男が左手でクリトリスを触ってみると、もうすでに硬くなっている

秘部もビチョビチョだ

今度は左側から電気カミソリを当てる

「ああっ、お兄さん、許して…」

佐代子は気持ちいいのか、腰をグーッと突き出してきた


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あきゅろす。
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