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「さっきの、タークスだよな」
「うん」
「いつ、知り合ったんだよ」
「この前…ザックスが、バノーラに任務で居なかった日あたり」
ザックスはゆっくりと、リビングの入口から、ナマエのソファへと移動した。
「何で、アイツ今日此処にいたんだ?」
「オーダーしてあったソルジャー服を届けにきてくれたらしくて」
ザックスは疑うような視線で、そんな質問をしてくる。
まるで痛みのない拷問。
ナマエはそれに耐えられなくなり、ザックスを睨みあげた。
「何よ」
「何って?」
「何でそんな疑うような目、してんの」
「しちゃ悪いか」
「あぁ悪い。すっごく悪い」
ナマエはザックスから目をそらした。
「こっちが聞きてぇよ…ッ!!」
ザックスは思わず大声をだした。
ナマエはビクッと肩を揺らす。
「俺は来なかった方が良かったか…あのタークスと一緒に居たかったんだろ?俺は邪魔だったんだろ!?」
「え…な、ザックス?」
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