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企画・アンケート小説
Case5:森羅エージェント(ナムカプ/ムゲフロ)の場合

敗者の館――。
ここには様々な世界で、色々な定めを持ち闘う戦士達が敗北した時、転送される館。抜け出すことも出来ずただ飽くまで、名も知らぬ男達に慰み者とされる世界――。


――有栖零児編――


『アリスちゃん、どう?気持ちいいー?』
「うああああ…気持ち、よくなんか……」
『嘘ついちゃ駄目だろー?』

四つん這いに固定され、それぞれ両手首と両足を鎖で戒められ、まともに動くことも出来ずに零児はただただ男達の肉便器になっていた。嫌がる零児の尻を掴んで後穴をがつがつ貪る。だが、男達は零児の中に吐き出さずに尻や背中にぶっかけていた。おかげで零児の下半身はべとべとだ。
中には素股を堪能する男もいた。

『そろそろさー、ココがひくついて欲しいんじゃないの〜??』
『ペニスもパンパンに膨れ上がっているしさ。イカせてください、ってお願いすればイカせてあげるよ〜?』
「く…っぅうう、いや、いやだ…(小牟…みんな……)」
『ほ〜んと強情だよねえ』

戒められて射精すことも出来ずに快楽が逆流してパンパンに膨れ上がった零児の陰茎。男達が少し擦ったり、弄ったりするだけでビクンと反応し零児は苦悶の声を挙げる。

「あ…あうああああッ、ううう……」

後穴を弄ったり、乳首を引っかいたりして男達は零児を追い詰めていく。
男が玩具を持ち、零児の後穴にぶち込んだ。玩具の設定を旋回するように激しくピストン行動を行わせ、ひたすら前立腺責めを行う。熟れた乳首にもローターを付け、直接刺激を与えるようにした。

『じゃあちょっとこのまま放置しちゃう?』
『そうだなあ。せっかくだから違う連中のも見に行こうぜ〜』
「(違う…連中…??)」
『何だっけ、アリスちゃんと一緒にきた奴。赤髪の奴は犯し甲斐があるとおもわねえ?』
『俺は帽子被った奴かな。あのすかした顔を快楽に歪めてやりてえ』
「(赤髪……帽子……まさ、か)や、やめ…ッ」
『じゃあ少し休憩だな、アリスちゃん。』
『よかったねえ。だけど足りないと思うからたっぷり媚薬塗っておいてあげたよ』
『あとリングも外したから』

男達がニヤニヤと零児に笑う。先ほど男達が話していた「奴」が零児の予想通りならば――。
零児はガチャガチャと鎖を揺らして動こうとするが、乳首に塗られた媚薬がローターの震動と共に性感帯を刺激してどんどん零児の神経を快楽で犯していく。

「あああああ…ハーケ、アクセ……!!ひぃいッ、うああああッ、あぐうう!!く、そ…ぉっ」

何とかしてローターをずらそうと床に乳首をあてるがきっちりローターは装着されているらしく動かない。そればかりか、よりいい所にあたってしまい、乳首への快楽が更に凶悪になる。

「ぐぅ、ううう……!!うう、ひぃぃぁあああああああ!!!!」

後ろの玩具は前立腺を狙って震動し続ける。機械なので休む間もない。零児はイク寸前だったとはいえ、後ろだけの刺激で絶頂を迎えてしまう。
びちょおおお、と床に零児の出した精液が溜まりを作っていく。イキっぱなしだ。

「(せめて……後ろのディルドが、抜ければ……)ふぅ、ああッ!!」
『おやおや、放置プレイなんてもったいないことしますねえ』
「だれ…だっ、や…触る、な……ッ!!」

声が上から聞こえる。先ほどの奴らとは違う男のようだ。男は零児の姿を見て、放置プレイだと気がつき、零児がひねり出そうとしているディルドを掴み、抜き差しを繰り返す。

「ひぎいいいいっ、いやあああああっ、やめ…や、ふひいいいい!!」
『抜くなんてもったいない。お口、あけてください』
「ふ…んんぐぅ、おお!」

男は零児の顎を掴み、無理矢理口に含まさせた。意識が朦朧となりつつある零児は男のペニスをゆっくりストロークしてフェラチオしていた。

「んん、ううう…んぐぅ、んん!!」
『意外と素直ですね。』
「ふぅ、…んんうう!うぶぅぅぅ!!」
『じゃあ全部飲み込んでくださいね。吐き出したらお仕置きですから』

男のペニスが更に膨れ、零児の口腔内に吐き出される。頑張って飲み込んだが、幾分かは零れ落ちた。
男は「ではお仕置きですね」と、油性ペンを手に取り何かを零児の足に書いていた。そして男は零児の玩具をぐちょぐちょと抜き差し何度とか零児をイカせた後、玩具を抜いてそのまま違うところにいってしまった。男が抜き差ししたことによって、玩具に塗られた媚薬が零児の中に染み渡り、蓋を求めて疼きだす。
だが蓋の玩具は先ほど男が抜いてしまった。

「は…ぁっ、ふ……後ろが、むず痒くて……ひぐうう!!」
『もしも玩具が抜けていたらオシリペンペンしてください、って書いてあるなあ。』
「……!?」

また違う男がやってきた。零児の足に書かれた文字を読んでふうん、と下劣な息を吐く。男の「仕置き」とはこれか!と零児がぐらぐらする意識で何とか確認するも、男は行動を開始していた。

「ひぎいい!?」
『この淫乱牡豚が!!尻叩きしてほしくて玩具抜いたのかぁあああ!?』
「ちが…ちがっ、ぐああああッ、あうああ…!!」
『尻叩かれて感じてんじゃねえぞ!』
「うあああ、これは…びやぅ、が……いだぁっ、うあああ!!」
『てめえみてえな牡猫には直々に百叩きしてやるぞ!』

男が宣言すると、どうやら人だかりがいたようで、野次が飛ぶ。男が尻を叩くと回数を数え始める。

「ぎぃ、やああッ!」
『12ぃー、13―』
「うあああッ、やめ、」
『14〜15−…』

だが時折男はワザと回数を間違えたり最初から数えたりして叩く回数を増やしていく。やがて零児の尻は赤く腫れ上がっていた。

『ひゃーく!……どうだ、淫乱な牡豚アリスちゃん。』
「ふぎぃー…ひゃ、ひゃめ……ゆぅ、し…ふぅひいひぁあ!」
『って、お漏らししてぶっ飛んじゃったぞこいつ』
『元々マゾの気質あるから暫くすれば復活するだろ。っつーかもう中出しして欲しくて震えてるんじゃねえの?』
『じゃあマゾ牡豚アリスちゃんが起きたら第二ラウンド開始といきますか!今度は中出ししまくろうぜ!』
『アリスちゃんもそれでいいよな?』
「は、はひぃ……もっと、い、いじぃめ、て……くださ、」

END



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