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俺の彼女は同人好き。



最初は友達で、そーゆーの好きなやつって知ったときはやっぱちょっとひいた。

だけどやっぱ結局人間性格で、
俺は空の性格が大好きだった。

一緒にいて落ち着くし、信頼できて、
ずぅっっと一緒にいたいと思った。


で、今に至る。


久々の休日を空と一緒に過ごしてた。

空はファンとしてはKAT-TUN全員が大好き。

だから今亀が出てた番組ダビングしてる。

俺としては微笑みながら(ニヤニヤしてる様にも見えるけど。)亀を見てる空を見るのは、非常に堪え難いものです…汗


「ねぇ、仁〜。」

「んだよ。(ってかこっち見ろよ。)」

「亀ちゃんって可愛いよねぇ〜…vV」

「…はっ?」

「可愛いし美人さんだし女より女!っつか色っぺぇ!!」


はっ?

亀が?

可愛い?

美人?

女より女???


「お前何言ってんの?」

「女でも襲ってみたくなる!あの容姿は同性もおとせるよねっ☆」

「お前頭大丈夫?汗」

「えっ大丈夫♪あっいゃ、腐女子だから基本腐ってる♪」


いや、そこ音符付けていうところじゃないだろ。

そんなこと考えてたら
机に顎ついて上目使いで見上げてきた。


「じぃ〜ん〜。」

「なっなんだよ…」

「誘惑してみてよ♪」

「……誰を?」

「亀ちゃんを♪」

「誰が??」

「仁が♪」



俺が亀をゆうわっ…誘惑ぅう!?



「いや無理だから!だっ…亀だよ!?」

「やっできるって!誘惑っていうよりそう仕向ける?急に襲えってわけじゃないの♪」

「たっ例え…ば?」

「う〜ん…じゃ仁亀ちゃん役してっ♪」

「ぅん?…うん。」

「そこで普通に座ってればいいからっ。」

「はっはい…。」


すると空は俺の部屋から出てった。




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