page1/8 俺の彼女は同人好き。 最初は友達で、そーゆーの好きなやつって知ったときはやっぱちょっとひいた。 だけどやっぱ結局人間性格で、 俺は空の性格が大好きだった。 一緒にいて落ち着くし、信頼できて、 ずぅっっと一緒にいたいと思った。 で、今に至る。 久々の休日を空と一緒に過ごしてた。 空はファンとしてはKAT-TUN全員が大好き。 だから今亀が出てた番組ダビングしてる。 俺としては微笑みながら(ニヤニヤしてる様にも見えるけど。)亀を見てる空を見るのは、非常に堪え難いものです…汗 「ねぇ、仁〜。」 「んだよ。(ってかこっち見ろよ。)」 「亀ちゃんって可愛いよねぇ〜…vV」 「…はっ?」 「可愛いし美人さんだし女より女!っつか色っぺぇ!!」 はっ? 亀が? 可愛い? 美人? 女より女??? 「お前何言ってんの?」 「女でも襲ってみたくなる!あの容姿は同性もおとせるよねっ☆」 「お前頭大丈夫?汗」 「えっ大丈夫♪あっいゃ、腐女子だから基本腐ってる♪」 いや、そこ音符付けていうところじゃないだろ。 そんなこと考えてたら 机に顎ついて上目使いで見上げてきた。 「じぃ〜ん〜。」 「なっなんだよ…」 「誘惑してみてよ♪」 「……誰を?」 「亀ちゃんを♪」 「誰が??」 「仁が♪」 俺が亀をゆうわっ…誘惑ぅう!? 「いや無理だから!だっ…亀だよ!?」 「やっできるって!誘惑っていうよりそう仕向ける?急に襲えってわけじゃないの♪」 「たっ例え…ば?」 「う〜ん…じゃ仁亀ちゃん役してっ♪」 「ぅん?…うん。」 「そこで普通に座ってればいいからっ。」 「はっはい…。」 すると空は俺の部屋から出てった。 . [次へ#] |