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俺、何されんだろう…。
―ガチャ
だんだん空が近づいてくる音がする。
ちょっとドキドキしながら待ってたら
いきなり空の身体が密着してきた。
「っ!?」
「亀何してんのぉ?」
そう俺の耳元で低めの声で囁くと、俺の腰を撫でてきやがった。
「っあ…、っ!?//」
自分でも信じられない声が出た。
何!?今の声!
恥ずかしっ!キモッ!
顔めっちゃ熱いし…
「こんな感じ♪ってか仁も意外と可愛いvV」
「そんなこといってっと襲うぞっ…//」
恥ずかしさで軽く睨みながら言った。
「今は超スペシャル急のドSだから☆さっきの二の舞食らうよ?」
「うっ…汗)それはやだ。」
「まっ話を戻して!さっきのを亀ちゃんにやってみてよ♪」
「えぇ〜……まじ?」
「まじ☆」
「ほん「本気。っまぁ遊びだと思って♪」」
「う゛〜…」
「ねっ♪演技派赤西くん!!」
演技派って言われて
調子に乗っちゃう俺は…
お馬鹿さんでしょうか。
「っ…わかった」
この一言で
自分の人生を変えることになるとは、
思いもしなかった。
言われた次の日。
さっそくKAT-TUNで仕事。
亀はと言うと、中丸とジャレ合ってる。
可愛い……か?
俺には普通に爆笑してるとしか思えない。
「亀ってくすぐったいの苦手?」
中丸がそんなことを笑いながら聞いてた。
エロオヤジみてぇ…。
「えっ?」
ほんの少しだけ亀が焦った表情をみせた。
苦手なんだ…。
亀の弱点新発見。
すると中丸が亀の脇腹を擽り出した。
「ひぁっ…、!っ!?//」
中丸の手が止まった。
まわりのメンバーも亀に集中。
聖に至っては持ってた携帯床に落としてる。
俺も開いた口が塞がらない。
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