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雑記(作品解説や緒注意など)
※高町なのはが、ウルトラマンや色んなヒーロー達と同列に見られているようです



なのは「・・・・・・え、えっとこのタイトルなに? というか、突然どうしたのかな」

あむ「てか、なんであたしまで?」

恭文「まぁまぁ聞いてよ。某動画サイトの大百科を見てたら、あるタグの説明にがあるわけですよ」





(とりあえず、元・魔法少女と現・魔法少女は、おとなしく聞くことにした)





恭文「で、そこの説明では数々のヒーローたちの名前が列挙していて、なのはの存在がその一番下にあった。というか、大とりだよ大とり。紅白で言うなら北島のサブちゃんだよ」

あむ「えっと、ようするに・・・・・・なのはさんがウルトラマンとかと同じに見られてるってことだね。その項目の中では」

恭文「うん」

あむ「なのはさんすごいじゃないですかっ!!」

なのは「・・・・・・うん。私、あの・・・・・・魔法少女、続けてきてよかったよ」





(誰しもその発言で気づいた。こいつは3話で自分からやめていると)





あむ「でさ、そのタグってなに?」

なのは「あ、そうだね。気になるよ。うーん、なんだろう。ウルトラマンとかと同じ項目に名前が挙がってるんだから、きっと、こう・・・・・・すごくヒーローチックなんだよね。
うーん、どうしよう。私、元が付くけど魔法少女なのに。でもでも、悪い気はしないんだよね。だって、あのウルトラマンとかと同じなんだから」

恭文「うん、同じだよ。『鬼畜ヒーローシリーズ』ってタグの説明の中に、ちゃーんとあったし」

なのは「あ、そうだよね。やっぱり鬼畜ヒーロー・・・・・・」

あむ「え?」





(なぜか二人とも固まる。そして、当然こういう風に反応する)





なのは・あむ「「えぇっ!?」」

恭文「え、なんで驚くの?」

なのは「お、驚くよっ! 鬼畜って、というかヒーローって・・・・・・どういうことっ!?」

恭文「詳しくは『ttp://dic.nicovideo.jp/a/%E9%AC%BC%E7%95%9C%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA』を見てもらえれば納得してもらえると思う。なお、僕は納得した」





(というわけで、二人揃って早速見てみる。・・・・・・そして、驚愕した)





あむ「ね、恭文。これほんとにヒーローの所業? あんまりにヒドいんだけど」

なのは「と、というか・・・・・・これと同列って、ヒドいよっ! 私、ここまでしてないもんっ!!」

恭文「なに言ってるの。言ってることは間違ってないでしょ? てゆうか、見に覚えがあるでしょうが」

なのは「そ、それは・・・・・まぁ、はい」

あむ「確かに、間違ってはいないんですよね」





(正しくもないけど)





あむ「でも、これと同列って」

恭文「あむ、甘い。StSのTV版の8話の所業は十分鬼畜だって」

あむ「あ、そこ言われると弱いかも。・・・・・・なのはさん、なんというかダメですよ」

なのは「そんなことないもんっ! 少なくともこんなレベルではないよっ!! 大体なにこれっ!? 富士山火口にガスタンクを放り込み、大噴火させるとか」





(スペクトルマンです。なお、火口付近に怪獣のたまごが大量にあったので、それの処分のためにそうしました)





なのは「怪獣であるという理由だけで無実の怪獣を大量虐殺とか・・・・・・って、これってウルトラマンっ!?」





(というか、ウルトラマンってよくよく考えたらそういうパターンが多いような)





あむ「ね、恭文。あたしはあんまり詳しくないけど、そうなの?」

恭文「平成はともかく、昭和の初期はそういうパターンが多い。タロウであったのは、水中用ミサイルの実験中にそのミサイルが口に挟まって、海底で寝ていた怪獣をタロウの所属している特殊チームが起こしちゃったのよ」

あむ「うん、それで?」

恭文「怪獣が街に出てきたから、攻撃した」

あむ「はぁっ!?」

恭文「で、攻撃してる最中にミサイルに気づいて、ミサイルを戦闘機で引っこ抜こうとしたんだけど、間違えて怪獣の歯を抜いたの。
麻酔なしで。なので、その痛みで暴れだした怪獣をもうどうしようもないと思ったのかまた攻撃しようとした」





(なお、実際にその話の動画がありました)





あむ「・・・・・・ごめん、それは引く。普通にあたしは引くわ」

なのは「というか、私はそこまでしてないよっ! いくらなんでも同列に見られたくないんだけどっ!?」

恭文「なに言ってるの。あの二連撃は十分同列に見られるって。あと、怪人を『流星フォール』と称してがけ下に落として爆死させたりとか」

なのは「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! どうして・・・・・・どうしてこんな項目に私の名前がっ!? おかしいっ! 絶対おかしいからっ!!」





(元・まほう、少女、やっぱりこれはさすがにショックだったらしい。すっかり取り乱している)





あむ「な、なのはさん落ち着いてくださいっ! 大丈夫ですからっ!!
・・・・・・てか恭文っ! まさかアンタがこれ書いたんじゃないんでしょうねっ!?」

恭文「残念ながら違う。僕も見てビックリしたくらいだもの」

あむ「・・・・・・やっぱり、同列に見られてるのかな。なのはさんも鬼畜ヒー」

なのは「違うもんっ!!」










(きっと、その答えは人それぞれだと思う事にした。
本日のED:『スペクトルマンのうた』)





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あきゅろす。
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