小説 各話NC'sでネクロニカ説明会 戦闘準備 *戦闘準備 伊「まずはカルマの提示。なくても必ず提示すること。複数あったりどちらかを選んだり、様々なカルマがあるからちゃんと確認してね」 *カルマ なし 伊「今回はカルマなし。ちなみにカルマは達成しなくてもいいやつだからね」 日「次が勝利条件。こちらは勝利するための条件です。こちらは必ず達成して下さいね」 *勝利条件 敵を全滅させる 英「今回は【敵を全滅させる】だ。これは、手駒の【攻撃マニューバ】と【移動マニューバ】を破壊すればいい」 普「まあほとんどのNCは【攻撃マニューバ】を最後まで残すだろうから、実際は全てのパーツを破壊しなくちゃダメだけどな」 *手駒 ゾンビ(レギオン)×20 ソルジャー(レギオン)×10 ハウンド(ホラー)×2 ゴライアス(ホラー)×2 露「これが手駒、つまり敵だね。 【レギオン】は部位がないものの中でも、頭数が寄せ集まったもの。ダメージを受けると頭数が減ってくよ。 【ホラー】は部位がないものの中でも、1体から扱えるもの。ダメージを受けるとパーツが損傷していく」 日「ちなみにドールや【サヴァント】は部位があって、【切断】を受けると部位ごと使えなくなるから気を付けること」 *配置 煉獄:ゾンビ×20 ハウンド×2 地獄:ソルジャー×10 奈落:ゴライアス×2 普「配置はどこにどの手駒がいるか明確になっている。これは手駒の配置だから、ドールの配置も必ず確認すること」 伊「NCは必ず上記の全てを開示できるところは必ずやり、できないところは説明を入れること」 英「例えば手駒の種類を発表しない場合、代わりにパーツ総数を発表すること。あと開示できない理由も説明する」 日「手駒の体が透明、なんらかの理由でドールの【めだま】が使えず周りが見えない、など」 伊「次は手駒のパーツ説明を書くね。PLは確認して、質問があればNCにしていいよ」 T:タイミング C:コスト R:射程(レンジ) *ゾンビ *悪意:1で5体 *最大行動値:8 【ひきさく】 T:アクション C:2 R:0 肉弾1+連撃[同エリアのゾンビの数÷10] 【よろめく】 T:アクション C:3 R:自身 移動1 【むらがる】 T:ラピッド C:0 R:0 移動妨害1 *ソルジャー *悪意:2で5体 *最大行動値:8 【一斉射撃】 T:アクション C:3 R:0 射撃1+連撃[同エリアのソルジャーの数÷10] 【よろめく】 T:アクション C:3 R:自身 移動1 【むらがる】 T:ラピッド C:0 R:0 移動妨害1 *ハウンド *悪意:2 *最大行動値:9 【セイバートゥース】 T:アクション C:2 R:0 肉弾2 【けもあし】 T:アクション C:2 R:自身 移動1〜2 【強化脊髄】 行動値+2 【しっぽ】 行動値+1 【はらわた】 なし *ゴライアス *悪意:12 *最大行動値:10 【怪物の手】 T:アクション C:3 R:0 肉弾3 【ほね】 T:アクション C:3 R:自身 移動1 【かた】 T:アクション C:4 R:自身 移動1 【感覚制御マスク】 T:ジャッジ C:1 R:自身 支援2 【スパイク】 T:ダメージ C:1 R:自身 自身が与える白兵・肉弾ダメージ+1 【巨体】 T:オート C:なし R:自身 転倒・移動を無効化してよい 【長い腕】 T:オート C:なし R:自身 肉弾・白兵攻撃マニューバの射程+1してよい 【長い脚】 T:オート C:なし R:自身 移動マニューバの移動距離+1してよい 【のうみそ】 行動値+2 【アドレナリン】 行動値+1 【リフレックス】 行動値+1 【はらわた】 なし 【はらわた】 なし 【はらわた】 なし 伊「じゃあ手駒データを詳しく説明するよ」 日「まず名前。これは手駒の名前になります」 英「似たようなパーツを持っていても名前が違えば別の手駒だから間違えないようにな」 露「次は【悪意】。これはネクロマンサーがこの手駒を作るのにどの程度コストをかけたかがわかるよ。基本的に悪意が高いほど強い手駒になるよ」 普「ZQの悪口はそこまでだ」 日「ゾンビクイーンさんのお仕事は攻撃ではなく妨害ですから」 露「あんまり(攻撃は)強くない…」 英「最後に【最大行動値】、これはドール達にもあるな。 これは1ターンで動ける数値だ。パーツに付いている【コスト(C)】を払うと行動値が減少する」 普「例えば、【ハウンド】の【セイバートゥース】のコストは【2】だ、これを行動値から引く(払う)と使える訳だ」 日「そして次に【ハウンド】が動けるのは2カウント後のカウント7ですね」 伊「とりあえずいいかな? 次は各パーツの【タイミング(T)】について説明するね」 *タイミング 日「タイミングとは戦闘手順のどのタイミングで使えるかを示します」 普「戦闘手順は以下の通りだ」 1.パーツ・スキルの宣言 →アクション・ラピッドタイミング 2.判定 →ジャッジタイミング 3.効果の適用 →ダメージタイミング 4.カウントの減少 →次のカウントへ 英「【アクション】タイミングは1ターンに何度でも使える。基本的には1カウントに1度や2度が多いな」 露「移動や攻撃はほぼ全部これだね」 普「次は【ラピッド】タイミング。これは誰かがマニューバの使用を宣言した時に使える。相手のラピッドに対しても使える。ラピッドを宣言すると、相手の効果の前に効果を発揮できる」 日「【ゾンビ】の【むらがる】はラピッドタイミングですね? ドール側が【ほね】を宣言して移動しようとしても、あとから【ゾンビ】が【むらがる】を宣言すれば、先に効果を発揮して【移動妨害】となり移動はできません」 伊「次は【ジャッジ】タイミングだね。 ダイスを振った【あと】に使えるよ。出目を増やしたり減らしたり、振り直したりは全部これだね」 露「【ダメージ】タイミングはダメージを受けた時に使えるよ。防御や【庇う】はここだね」 英「最後に。【オート】と言うタイミングがある。これは常時効果を発揮しているため、条件が揃うと勝手に発動する」 普「忘れないようにしてくれな」 *効果 日「ここでは効果の説明を…しません」 伊「別ページにも書いたのでそっち見た方がいいかなと」 英「そっち参照にしてくれ。悪いな」 伊「はい、とりあえず終わったけど」 露「やっと作戦会議だ〜」 日「私はとりあえずハウンドを薙ぎ払ってますね」 英「俺は待機」 露「ゾンビ邪魔だから【盤上の駒】で地獄送りにするね」 普「俺はアデガン(アンデットガン)地獄にぶっ放してるわ」 英「様子見して【号令】撃つな」 日「以上」 伊「早いな〜。じゃあ次は戦闘やろうか〜」 [*前へ][次へ#] [戻る] |