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宮川学園
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「おい燈真。マイク投げんなや」

「あっ、輝也-コウヤ-じゃん。しかも何気キャッチしてるし(笑)」

すると赤みがかかった茶色の髪の生徒がマイクをもっていた。
その生徒は半分楽しみながら佐木にいう

「暁-アカツキ-だ。とりあえず楽しめ、以上だ」

そう暁がいうと周りの生徒はキャーキャーとまた騒ぎはじめた
しまいには泣き出す人もいたり、鼻血をだしている生徒もいた。
暁はそのまま佐木にマイクを返した

「じゃ、みんなわかってっから…簡単でいいよな?ルールは前と同じでクラス対抗。勝ったクラスには褒美がつくけど、勘違いすんなよ?あくまでも個人じゃなくて総合だからな?」

佐木がその総合という言葉の部分を強くいった
そういうとステージの横にいた生徒会のメンバーが反応する

よほど嫌な事があったのだろうか…。

てか、グラウンドにわざわざステージ作ってたんだな(笑)





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あきゅろす。
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