恋は突然
成美『ねぇ…恋次。これから鯛焼きでも食べにいかない?
こないだ食べそこねたし……』
手のひらにある食券。
……ってよくみたら美波ちゃんからもらった食券1ヶ月前にもう期限きれてるし!!
恋次「ヨシッ食いにいくか!!」
成美『えっと……恋次、食券の期限が……。』
美波ちゃんのバカ…こんなのただのゴミじゃん。
恋次「そんぐらい俺がおごってやるよ……。
彼女におごって貰うわけにはいかねぇだろ。」
そう言って私の頭をくしゃくしゃにした。
そっかぁ…
私、恋次の彼女なんだよね…
成美『ありがとう。』
恋次「あの店の鯛焼きうめぇなッ!!」
鯛焼きを買って恋次の自室に戻ってきた。
成美『うんッ♪』
幸せだなぁ…
もう隣に恋次がいることが当たり前なんだよねっ
恋次「もう一個食おう!!」
成美『またぁ?』
なんだか恋次らしいなぁ……。
あっ
成美『ねぇ恋次…………私らしい…って何?』
私らしい……って。
恋次「……まぁ俺もあんまりわかんねぇけど………これから2人で見つければいいんじゃねぇか?
あんまり深く考えると見つからねえし。」
その答えは……
成美『恋次らしいね♪』
恋次「//////隙あり!!」
ペロッ
成美『/////!?』
ホッペについたたい焼きのアンコを舐められた。
スゥ―
そのまま恋次の舌は頬を伝い……
チュッ
唇を奪われた。
成美『ちょっ!?急に何するのよ////!?』
びっくりして、恥ずかしくて、
恋次「だってしおりが可愛いからいけないんじゃねぇか!!」
嬉しくて……。
でも私は素直じゃないから…
成美『もうキスしないからッ!!』
恋次「だから隙がありすぎなんだよッ成美は!!」
そう言ってまた無理やり強引なキスをする。
成美『…ッ……ちょ………ンン』
長くて甘いキス。
目がトロンとなる。
恋次「成美は意外とモテるから心配でしかたがねぇ……。」
恋次ったら//////
成美『じゃあ誰かさんに奪われないようにずっと傍にいてよね。』
恋次「もっと早い方法があるけどな。」
ドサッ
成美『えっ恋次!?』
視界が反転し、
天井と馬乗りになる恋次が目にうつる。
恋次「…好きだ。」
そう言ってキスをする。
成美『…ッ……ンン…はぁ……ヤッ…////』
何回も角度を変えてキスをする。
恋次は優しく…時には強く私を求めるように舌を絡める。
苦しくなり恋次の胸板を叩く。
成美『はぁはぁ……。』
唇を離すとだんだん下へ……
恋次「……ほら、こうすれば変な虫がつくことはねぇ。」
私の鎖骨あたりに噛みついて恋次のキスマークをつける。
成美『ちょっと…こんな所じゃ見えるじゃん////』
白い肌に映える赤い恋次のキスマーク。
恋次「見えなきゃ意味ねぇだろ。」
そう言って成美の死覇装を脱がせる。
成美『……ちょっ恋次っ////』
抵抗してみるが男の恋次に敵うはずがなく…
恋次「成美の体綺麗だ。」
そういって軽くキスをする。
成美『//////
初めてだから優しくしてね…』
恋次だったらまかせられるかな…。
恋次「成美…愛してるぜ。」
―――――
情事後
成美『恋次ー!!!!!!!!!!優しくしてって言ったじゃない!!!!!!』
もうそれはそれは恋次のおかげで下半身が痛くて痛くてしょうがない。
恋次「ごめんって;;成美の喘ぎ声が可愛くて少し激しくしちゃったよ。」
成美『ふざけるなぁぁ!!!!!!!!』
美波「成美ちゃーん!!おはよう!!」
成美『美波ちゃ〜ん;;』
うぅっ腰のあたりが痛い…
美波「あっ首にキスマークを発見!!!!
って事はやっぱり恋次とうまくいったのね♪」
成美『あッ//////
見ないで///////』
って……ん??
よくみたら………
成美『美波ちゃんもついてるよッ』
美波「えッ////!?嘘ッ!?」
成美『……って事は…………日番谷隊長とヤったんだ♪』
まさかのタイミング。
美波「/////…………お互い様ね。」
バシッ。
そう言って美波ちゃんは私の腰をたたく。
成美『い゛ッ!?』
成美「フフッ………ドンだけ激しかったのよっ!!(笑)
…卯ノ花隊長んとこいけば?成美さん♪」
///////!?
成美『うるさぁーいッ!!!!』
私にとってこんな痛みなんか不幸のうちに入らず、
この痛みさえ幸せなんだなけどね…
恋次ありがとう♪
大好きだよ。
これからも傍にいてね♪
恋は突然
end
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