重ねれば
「やっとあの二人両思いになったな………。」
美波「あっ冬獅郎……。来たんならはやく言ってよ………。」
遠くから霊圧を消した冬獅郎が現れた。
恋次と成美ちゃんの様子を遠くから見つめてる冬獅郎と美波。
冬獅郎「………なんか昔の俺たちみたいだな……。」
美波「フフッ…昔ってもう冬獅郎そんな歳なの?(笑)」
冬獅郎「俺じゃなくて……俺たち。
………一応6年続いてるし……。
まぁ………
俺たち死神にとってはすげぇ短けぇけど……。」
色々あったなぁ…
6年まえは………。
成美と恋次を自分たちに重ねてみた美波。
美波「………。冬獅郎好きだよ……。」
なんとなく大好きだよ。
冬獅郎「知ってる……。」
美波「自惚れんなッバカ獅郎。」
冬獅郎「………バカ獅郎じゃねぇ………冬獅郎だ。」
2人は顔を合わせて笑った。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!