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しろの小説(短編)
【土銀】take a nap

「ひっじかったくーん、お仕事頑張ってるー?…って…アレ?あらあら、寝ちゃってるよこの人。ぉ〜ぃ、風邪引くぞー。…………起きる気配無し…か」


「ちょっとちょっとジミー。悪ィけど薄手の毛布とかあったら欲しいんだけど。え?いや、おたくの副長さん、まだ仕事終わるのに時間かかりそうだし、それまでの間、昼寝でもして持っとこうかなって。…ん、頼むわ」


「お、早かったな。さんきゅ」


「ったく、少しは銀サンの優しさに感謝しなさいよ?」

「あ…眼鏡。へー…、お前も眼鏡かけることあるんだな」

「…たまにはそういうの見るのも…悪く…ねぇ…な。……やべ、俺も眠くなってきやがった……」



「…ん…んんっ、ぁ…」

「ようやくお目覚めか」

「…アレ?土方くん。俺ひょっとして寝てた?」

「あぁ」

「ってかオメー、人の寝込み襲うなよ。恋人のキスで目覚めるとかどこのお姫さまですかってんだコノヤロー」

「…お前が…」

「あ?」

「お前が俺の横で無防備に寝てるのが悪ィ。キスで我慢しただけマシだと思っとけ」

「ば、バッカじゃねーの」

「あと、ソレ…」

「え?あ…毛布」

「ありがとよ」

「お、おー…。つか逆に俺がかけられてるしココはおあいこだろ」

「んなこたぁねぇよ。仕事もうすぐ切り上げるから後ろで待っとけ」

「俺は別にココでもいいけど。あ、書類の内容は見てねーぞ」

「別にそんな心配してねぇよ。……お前が視界に入ってると…その…集中出来ねーんだよ。あとでイヤってほど可愛がってやるから後ろでおとなしく待ってろ」

「っ!!…お前どんだけ銀サンのこと好きなのよ。…しゃーねーからたまには言うこと聞いてやるよ。その代わりソレちゃんと全部終わらせろよ」


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