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Short
■ 詐称。
骸×雲雀/ギャグ/皆が持つ疑問を小説にしました。



並盛中の通学路に、旧制服である学ランを肩にかけて歩く人影。




まだ朝も早いので通学している生徒は無く、ひっそりとしている。







「やっぱり…登校には人がいない早朝がいいね…。」



そんな彼の数メートル後ろに超ハイパー美少年こと麗しの骸サマg…バキィ!




「痛いけど嬉しいです!」




「こんのドMストーカー!今までのナレーションは君だったんだ…どうりでキモくて気持ち悪くて変態だった訳だ。」


「ひっ酷い!雲雀くんの人でなしーーー!」

「ワォ当たり前だよ…僕は神の子供だからね」

「ディスカバー痛い子…。流石の僕でも言いません。」




「はぁ…それで何の用なの?」

「何の用って!ラブラブ登校しに…ってゲボ出さないでくださいよ!?」

「…そもそも君学校が違うでしょ。黒曜は反対方向じゃない?」

「ラブラブ登校…いやっ!恭弥君の為なら何でもできます…って聞いてください!」

「!?……何してるの?」

「手…握るぐらい良いじゃないですか。」

「きっ急に止めろ!変態!///」

「ちょっと赤くなっちゃって可愛いですね…!」

「えっちょ///………んぅっ!」







『えっ!?あれって雲雀さ…『しっ!!ダメ!絶対見たら駄目だよ!!』







!?








「おや…?もう皆さんが登校する時間になりましたか〜。」

「……ロス!」

「え?何ですか?」









「骸ぉ!!!咬み殺す!!!!」

「ぎゃあぁぁ!!!」









しばらく生徒達の間で『雲雀さんは年齢詐称していた上に性別詐称までしていた』という噂が流れたのでした。



END





→久々です(^^)

何だこれ…?

みんなに見られるってのが書きたかったのに何か違ふ…泣

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あきゅろす。
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