エロイナーK
男ブレザーの男子生徒は、コーパイと同じようにブレザー制服のパンツを下げてぺニスを露出させる……博士のぺニスと比べると若干、見劣りするぺニスだった。
男子生徒が自分のモノを指差して、発情しているエロイナーに問う。
「この指先で示したモノの名前を言ってみろ、あたしのモノが欲しかったらベット岩の上で股を開け!」
興奮したエロイナーは、人工愛液でグヂョグヂョに濡れた人工女性性器を、指でいじくりながらエロい顔で答える。
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ……それはチ○ポ……チ○ポいれてぇぇ」
ベット岩の上に自分から仰向けで横たわったエロイナーは、自分で自分の膝を持って股を押し開いた。
ブレザー服の男子生徒はパンツを膝の辺りまで下げると、片手で槍の柄を持ったまま、エロイナーに重なり唇を合わせる……誕生してから初めての男性とのキスに、エロイナーの電子回路は混乱する。
「んん? んんっ?」
エロイナーの電子回路は初キスに最適な反応として、人工愛液を大量放出させる。
男ブレザーは、片手でエロイナーの乳房や性器を愛撫して……さらにヒップを撫で回すと、エロイナーも自分から腰を浮かせた。
「びしょ濡れだね……エロイナー」
男ブレザーは、エロイナーの股間に顔を埋めると、人工女性性器をクンニリングス〔女性の性器を舌や唇で愛撫すること・略してクンニとも言う〕をはじめた。
ペチャペチャと、いやらしい音をたてて、エロイナーの人工性器が楕円状にナメ回される……舌技に身悶えるエロイナー。
「あッ、あッ、あぁぁ(この子、上手……この子になら、堕ちてみてもいいかもぅ)」
エロイナーは、男子生徒の舌先で人工膣穴から、排泄をしない人工アナルまでナメ回された。
クンニリングスを終了した、性奴隷のブレザーがぺニスを支え持って言った。
「あたしのチ○ポをエロイナーに、押し込む」……ヌプッ。
挿入される標準以下のぺニス……太さは無いが、馬根のコーパイの時とは異なるテクニックがある腰使いの抽送がはじまった。
性奴隷のブレザーは、抜き挿しを行いながらエロイナーに再びキスをした……インプット想定外の行動に、頭の中の電子回路が真っ白になるエロイナー。
(そんな……クンニリングスした口でキスされるなんて変態……んぁぁぁッ、もうダメぇ)
回路がショート寸前のエロイナーの両目がトロ〜ンとした目になる。
唇を離して、性奴隷のブレザーがエロイナーに囁く。
「降伏しちゃえ……このまま、エロス帝国の軍門に下っちゃえ」
思考回路がショート寸前のエロイナーが口を開く。
「あ、あたしは……エロス帝国に……」
エロイナーが敗北を認めようとした、その時!! 男性生徒の姿をした『性奴隷のブレザー』の背後から犬型宇宙人の怒鳴り声が響いた。
「亡き博士から託されたエロイナーから離れろ!! エロス帝国!!」
振り返ったブレザーの目に、悪鬼の形相で日本刀を振り下ろす犬型宇宙人の姿が映る。
「魑魅魍魎〔ちみもうりょう〕をぶった斬る! 奈落の番犬参上!」
咄嗟に槍の柄で日本刀を防ごうとしたブレザーだったが、銘刀・【三日月宗近】〔みかづきむねちか〕の一閃は槍の柄と制服を一刀両断した。
スッポンポンになってベット岩から転げ落ちる、男姿の『性奴隷のブレザー』……犬型宇宙人に制服を斬られて敗北。
三日月宗近を鞘に収めて、呟く犬型宇宙人。
「また、しょーもないモノを斬ってしまった……ケガは無いか? エロイナー」
上体を起こしたエロイナーは、今さっきまでチ○ポが刺さっていた自分の股間を見て。
「あ゛」と、間が抜けた声を発した。
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