エロイナーI

 ビッチ・セーラーが一瞬、スマホ画面から視線を移して妹の『性奴隷のブレザー』を見た。
「その顔は何か勝算があるみたいだな……やってみろ、見事エロイナーを攻略できたら。階級昇格で生徒会長にしてもらえるように、ゴッド・エロスさまに頼んでやる」
「任せて、お姉ちゃん……この淫槍に誓って、エロイナーを倒す!」

 そう言うと性奴隷のブレザーは、鎖を握った同じ学校制服を着た男子生徒の先に立って部屋から出ていった。
 部屋から出ていく時に歩き風で、スカートめくれ上がり。ノーパンのヒップが見えた。
 妹の生ヒップを見て、姉のセーラーが呟く声が聞こえた。「相変わらず、いいケツしてんな……アイツ」

 毎度おなじみ、子供向けの特撮番組撮影で、ロケ地になっているような郊外の丘陵地……『性服軍団』からの刺客の二人と、超淫機エロイナーがエロい変態闘いを繰り広げていた。
 乳房が丸出しになった、露出度が高いバニーガールの格好をした軍団員が、エロイナーに向かって股を開く。
「エロイナー見ろ! 性服軍団一番の体の柔らかさを誇る、パート『軟体のバニーガール』の柔軟性を!!」

 地面に180度、開脚座りをした軟体バニーは、さらに両足を広げて……後頭部に足の裏を密着させた、360度に近い開脚をした。
 軟体バニーは、編みタイツの切れ目から覗く女性性器を、指でクパァァと押し拡げてエロイナーに見せる。

「どうだエロイナー!! 超淫機のおまえに、ここまでの柔軟開脚ができるか!! マ○コも綺麗なピンク色だぞ!! さぁ、このマ○コを攻撃してみろ! 見事耐えたら。次はエロイナー、おまえのマ○コを攻撃する!」
 ヒクヒクと蠢く軟体生物のようなマ○コに、エロイナーは拍手した。

「わぁ、すごいすごい。それじゃあ、遠慮なくバニーガールのマ○コに指攻撃開始」
 エロイナーの指が軟体バニーの膣穴に挿入され、超高速の指抽送が開始された。
グヂャグヂャグヂャ……ヌヂュヌヂュヌヂュ……ビシュビシュビシュ

 マ○コ汁が飛び散り、強気だった軟体バニーの黒目が上を向く……バニーの体が予想をはるかに越えた、快感にビクンッビクンッと痙攣した。
「おぉぉぉおぉぉぉ!!! らめぇぇ…ぎもぢぃぃ………イグぅぅぅぅぅ!!」 軟体バニーは絶頂した。

『性服軍団』パート『軟体のバニーガール』瞬殺で敗北。 

 バニーが、淫らな笑みを浮かべて果てると。それまで平たい苔岩に座って傍観していた、航空パイロット姿の男性が岩から下りて地面に立つ。
 スーツの丈が短く、腹筋の筋が浮かぶヘソ丸出しで。制服パンツを陰毛の一部が見えるくらいにまで下げた『性服軍団』正社員『馬根のコーパイ』〔副操縦士〕が、絶頂余韻を味わっているパニ―ガールを見下ろして言った。
「情けない奴……超淫機を甘く見たな」
 馬根のコーパイは制服のパンツを下げて、ぺニスを露出させるとエロイナーの方を指差して言った。
「この巨根と勝負だ! エロイナー!」

 エロイナーは頭を掻きながら「あのさぁ……」と、話しはじめる。
「巨根だか馬並みだか、なんだか知らないけれど……おじさん、テクニックの方はあるの?」
 いきなり、おじさんと呼ばれてムッとする副操縦士。
「オレはまだ、おじさんなんて呼ばれる年齢じゃない!! テクニックなんて必要ない!! 巨根さえあれば女は……ヒーヒーと喘いで」
「わかっていないなぁ……女は男にチ○ポのデカさだけ求めているんじゃないってコトを……もっと勉強しなよ、おじさん」
「う、うるさい!! とにかくチ○ポ入れさせろ超淫機!!」
「はい、はい」
 エロイナーが平たいベット岩の上に、仰向けに横たわる。
 コーパイはエロイナーの太股をガバッと手で左右に広げて、エロイナーの股間を確認する。



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あきゅろす。
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