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小説部屋
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赤々ヘッポコ小説
By 赤々
2007-03-18 02:39:30
サッカー小説がなかなか思い浮かばないなか、違った話が思い浮かんだのでその話を書いていきます(笑)

登場人物は皆さんのHNを借りますm(__)m


お詫び
かかちょこりんぐ侍の言葉が侍風だったり現代風だったりしてますが、許してくださいm(__)m

SH902i
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[016]
By 赤々☆4F055FB2
2008-11-14 04:41:48
久しぶりの更新になっちゃいました


続きです







紅虎『暴力団が大企業と商談してるとはな(笑)んで、上手くいきそうなのか?』

赤々『あぁ、このまま暴力団でいられないからな。それより、そっちはどうだったんだ?』


紅虎『お前の読み通りだったわ。まぁ、確証はないけどな』


赤々『どういうことだ?』
その時、ガチャとドアが開く音がした。


男『組長!!』
SH906i
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[017]
By 赤々☆4F055FB2
2009-02-16 16:52:44
続きが出来ました


男『組長!』



赤々『部屋に入る時はノックしろと言ってるよな。』

男『す、すいません。どうしても組長にテレビを見てもらいたいと思いまして。』

赤々は、テレビをつけた。

あいみ『繰り返しお伝えします。本日お昼頃、陰陽師の第一人者・大和猛氏が何者かに殺される事件が
起きました。』

赤々は、驚いた。

あいみ『只今、新しい情報が入りました。大和猛氏のそばに犯人と思われる名前が書かれた置手紙があ
ったそうです。そこには、赤々組紅虎と書かれているとのことです。それ以外のことは、ご家族の方か
ら教えていただけないとうことです。』

赤々『紅虎!?お前がやったのか??』

紅虎『見てのとおりだな。』

赤々『お前には、奴のことを探ってこいといったはずなのに、なぜ師匠を殺す必要がある!!』

紅虎『あいつが、奴のことを隠そうとしていたからさ。喋らそうとしたんだがなかなか喋らなくてね。


赤々『それだけの理由で殺したのか!?』

紅虎『これで、お前が陰陽師の世界に戻れるな。弟子の中でお前が一番優秀だったみたいだし。』

赤々は、師匠を殺したのが紅虎と知り理由を聞くと、口を割らないからただそれだけという理由だった


赤々が陰陽師の世界から追放されようが大和猛のことをいつまでも師匠と思っていた。それが、自分の
組の人間が殺したことに落胆した。

同時に怒りがこみ上げてきて、紅虎に刀を向けた。

紅虎『おぉ、怖っ。でも、俺を刺してもいいのか?俺を殺すとお前との約束が出来なくなってしまうぜ
?』

赤々『…』

紅虎『それに、刺したところで俺が死なないことはお前も分かってるじゃないか(笑)』

赤々『…ほんとに約束を果たしてくれるんだろうな…』

紅虎『あぁ。その代わりに俺をこの世界に置いてもらってるんだからな。』

赤々(師匠、安らかにお眠りください)


つづく
SH906i
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[018]
By 赤々☆4F055FB2
2009-06-21 14:27:18
大変お待たせいたしました<(_*_)>

続きです


事件から数日後


何事もなく平和になっていた。


学園では、ショーとかかちょこりんぐが仲良く会話をしていた。

ショー『かかちょこ、遊びに行こうぜ』

かかちょこりんぐ『ショー殿、今日は…』

ショー『また挑むのか?』

かかちょこりんぐ『うん。』

ショー『もう三度目だぞ。あいつには三度目の正直は通用しないって。』

かかちょこりんぐ『うろん先生に負けたままだと武士として生きていけないんだ!』

うろん先生とは、ユキユキ学園の教室で剣術科を担当している。三度の飯より刀が好きという噂があるとかないとか。

かかちょこりんぐ『ショー殿、悪いけど先に帰っててくれ。』

ショー『仕方がないなぁ。明日こそ一緒に帰ろうな!』

かかちょこりんぐ『ゴメン!』

かかちょこりんぐは、約束しているうろんがいる道場へと向かった。


続く
SH04A
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[019]
By 赤々☆4F055FB2
2009-10-19 04:13:28
大変お待たせしました(してない)


続きです



ガラガラ(扉が空く音)

かかちょこりんぐ『失礼します。』

うろん『おっ!!またやられに来たな(笑)』

かかちょこりんぐ『今までとは違いますよ!負けてから修行しましたから♪』

うろん『お前はかなりの実力者だ、修行相手などそうそういないだろう。』

かかちょこりんぐ『自分には、好敵手がいてそいつとは99勝99敗で次が最後と決めていますから、その気持ちで一人でも修行は出来ます。』

うろん『ほう。ライバルがいることはいいことだな。己の強さをお互いに伸ばしていけるからな。ということは、前回よりも楽しめそうだな♪さぁ、いつでもかかってこい!』

学校内で事件が起きる事はまずい為、試合は竹刀で行われる。そもそも真剣で行うと銃刀法違反で逮捕されてしまうのだ(笑)

構えるうろんに対し、かかちょこりんぐは

かかちょこりんぐ(今日まで修行してきたし、先生の動きもわかってきたから負けない!)

先に攻撃を仕掛けたのはかかちょこりんぐだ。

挨拶代わりに上段の構えからおもいっきり振り下ろした。

当然のように防御される。

うろん『うっ、前よりかなり重くなってる。いいね♪いいね♪だけど…』

うろんの竹刀が下がった瞬間、横から竹刀がかかちょこりんぐを襲う!

これを、いとも簡単に避ける。

うろん『おぉ♪いつもはこれで喰らっていたのに、体の動きも良くなって全体にキレが出てきている♪』

かかちょこりんぐ『前と同じようじゃ勝てないですからね♪それじゃ、またいきますよ!』



続くのであります
P02A
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[020]
By 赤々☆4F055FB2
2010-03-18 23:25:11
5ヶ月振りの更新です



かかちょこりんぐ(先生の動きにはついていけるけど、今のままじゃ防御されて終わってしまう。これだけは使いたくなかったけど、先生なら耐えてくれるかも。)


かかちょこりんぐは、竹刀を右手で持ち柄を上向きに持ち変えた。


うろん『ん?なんだその持ち方は?やけになったか?』


かかちょこりんぐ『先生、ちゃんと防御してください。』


うろん『まぁ、いいや。よし、こい!』


かかちょこりんぐは、前傾姿勢になってうろん目掛けて突っ込み、竹刀を下から上向きに振り上げた。


うろんは、下段の構えで防御をする。














バキッ…!
















竹刀が折る音が響いた。














そして、うろんがぶっ飛んだ。













うろん『イテテテ。』



かかちょこりんぐ『先生、大丈夫ですか?』


うろん『あぁ。怪我もなく問題はない。それより、お前は今までこれを隠していたな?』


かかちょこりんぐ『すいません。これは、先祖代々から伝わってる秘剣なんです。』


うろん『そうか。やっぱり昔の侍達の方が上手かもな。俺もまだまだだ修行せんと。よし、今日はここまでた!』


かかちょこりんぐ『ありがとうございました。』



うろん相手に秘剣を出して勝つことが出来たかかちょこりんぐであった。


それから、毎日学校で色々学び、友達も増えてきて充実した日々を送っていた。


しかし…


老婆が予言したことが数ヶ月後に起きて、日本が危機に陥るとはこの時、誰も思わなかった…。


続く…
SH04A
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