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5ヶ月振りの更新です[DX:E722] かかちょこりんぐ(先生の動きにはついていけるけど、今のままじゃ防御されて終わってしまう。これだけは使いたくなかったけど、先生なら耐えてくれるかも。) かかちょこりんぐは、竹刀を右手で持ち柄を上向きに持ち変えた。 うろん『ん?なんだその持ち方は?やけになったか?』 かかちょこりんぐ『先生、ちゃんと防御してください。』 うろん『まぁ、いいや。よし、こい!』 かかちょこりんぐは、前傾姿勢になってうろん目掛けて突っ込み、竹刀を下から上向きに振り上げた。 うろんは、下段の構えで防御をする。 バキッ…! 竹刀が折る音が響いた。 そして、うろんがぶっ飛んだ。 うろん『イテテテ。』 かかちょこりんぐ『先生、大丈夫ですか?』 うろん『あぁ。怪我もなく問題はない。それより、お前は今までこれを隠していたな?』 かかちょこりんぐ『すいません。これは、先祖代々から伝わってる秘剣なんです。』 うろん『そうか。やっぱり昔の侍達の方が上手かもな。俺もまだまだだ修行せんと。よし、今日はここまでた!』 かかちょこりんぐ『ありがとうございました。』 うろん相手に秘剣を出して勝つことが出来たかかちょこりんぐであった。 それから、毎日学校で色々学び、友達も増えてきて充実した日々を送っていた。 しかし… 老婆が予言したことが数ヶ月後に起きて、日本が危機に陥るとはこの時、誰も思わなかった…。 続く…
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