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続きが出来ました[DX:E722] 男『組長!』 赤々『部屋に入る時はノックしろと言ってるよな。』 男『す、すいません。どうしても組長にテレビを見てもらいたいと思いまして。』 赤々は、テレビをつけた。 あいみ『繰り返しお伝えします。本日お昼頃、陰陽師の第一人者・大和猛氏が何者かに殺される事件が 起きました。』 赤々は、驚いた。 あいみ『只今、新しい情報が入りました。大和猛氏のそばに犯人と思われる名前が書かれた置手紙があ ったそうです。そこには、赤々組紅虎と書かれているとのことです。それ以外のことは、ご家族の方か ら教えていただけないとうことです。』 赤々『紅虎!?お前がやったのか??』 紅虎『見てのとおりだな。』 赤々『お前には、奴のことを探ってこいといったはずなのに、なぜ師匠を殺す必要がある!!』 紅虎『あいつが、奴のことを隠そうとしていたからさ。喋らそうとしたんだがなかなか喋らなくてね。 』 赤々『それだけの理由で殺したのか!?』 紅虎『これで、お前が陰陽師の世界に戻れるな。弟子の中でお前が一番優秀だったみたいだし。』 赤々は、師匠を殺したのが紅虎と知り理由を聞くと、口を割らないからただそれだけという理由だった 。 赤々が陰陽師の世界から追放されようが大和猛のことをいつまでも師匠と思っていた。それが、自分の 組の人間が殺したことに落胆した。 同時に怒りがこみ上げてきて、紅虎に刀を向けた。 紅虎『おぉ、怖っ。でも、俺を刺してもいいのか?俺を殺すとお前との約束が出来なくなってしまうぜ ?』 赤々『…』 紅虎『それに、刺したところで俺が死なないことはお前も分かってるじゃないか(笑)』 赤々『…ほんとに約束を果たしてくれるんだろうな…』 紅虎『あぁ。その代わりに俺をこの世界に置いてもらってるんだからな。』 赤々(師匠、安らかにお眠りください) つづく
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