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郊外U
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By アインツ・ガードナー
2018-06-04 13:23:28
>退室

【お相手C様が退籍となりましたのでPC回収のみとさせて頂きます】
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By アインツ・ガードナー
2018-03-29 21:02:29
【置きレス】

(見付け出した誰も知らない秘密の場所はとっておきの自慢の宝。それを気に入ってもらえると少しだけ子供じみた満悦を覚えて胸が空き。目に映しているのは光の幻想だが、口元を笑ませる理由は景色の美しさではなく彼女が喜んでくれたから。相手の足を丁寧に地に下ろすと語りながら湖に向かって歩き出し)
『霧が消えた月の夜、死霊の森には近付くな。魔物も逃げ出す怖い場所。』……なんだって。知ってる?君の街で子供達から聞いた怖い話なんだけど。
逃げたんじゃない。みんな穏やかに休んでるんだ。
(それは得体の知れない危険な場所に我が子を近付けさせないよう大人達が口にする、眉唾物のジンクスじみた決まり文句。実の所危険は無く真相はこの通りだが、魔王国においては馴染みの景観を覆す異質な景色は先人達に未知に対する恐怖を与え、後世にこうした言い伝えとして語り継がれたのかもしれない。これ程の絶景、人の国なら誰かが見付ければあっという間に名所として広まるだろうにその様子もなかったのは街並みからして一般的に退廃を好む魔族の感性ならではか)

(水際で足を止めるとちらりと肩越しに相手を振り向いて悪戯っぽい笑みを瞳に秘めた澄まし顔を見せ。再び前を向くと両腕を水平に広げて湖に大きく足を踏み出し。当然、水に落ちる──筈が、不思議な事に沈む事なく水面に立っており。湖面に触れている靴底から広がる波紋が蒼く光っている。波紋から水底に向かってオーロラの帯が伸びるように水中が光り、湖底に色とりどりの水晶で出来た水中花の園が見え。くるりと軽快に身を翻して振り返り、両手を差し伸べて呼び招く。そうするとまた水面が揺れた刺激で湖水が光の粒を輝かせ、湖底の花園が一層に照らされて)
クシア!

【こちらも遅くなり失礼致しました。
ご多忙の中お付き合い頂けて光栄に思っておりますのでどうぞお気になさらず、宜しくお願い致します。】
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By クシア=エデン=カヴァリエーレ
2018-03-21 20:18:13
(肌寒さを感じ始めていたが、約束通り目は閉じたまま。その内アインツが来ていたブルゾンを体に掛けてくれ、横抱きにされた。空気の匂いも変わり、エデンの鬱屈とした風の匂いからどこか森の香りが風に混じって気がする。アインツの足取りにもさくさくという草を踏みしめる音が混じる。どこに向かっているのだろう…どこか不安になるがアインツを信じる気持ちは変わらないため恐怖はない。やがて目を開けていいと言われれば、ゆっくりと瞼を開けようか)

…う、わぁぁぁ…!


(横抱きにされたまま瞼を開けるとずっと暗闇だけだった視界に光が瞬く。何だろうと頭が理解する前にその美しさに口から感嘆の声が漏れた。舞うように飛び交う蝶の群れが光を浴びて輝き、煌めいている。それはまるで星屑、あるいは金銀宝石が散らばるが如く)

綺麗…! こんなところがあったなんて…。とても綺麗…>入室


【書き込み期間ギリギリになってしまい申し訳ありません!よろしくお願いします!】

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By アインツ・ガードナー
2018-03-12 21:29:47
【置きレス】

(薄着の身が凍えてしまわないよう脱いだブルゾンをブランケット代わりに相手に掛けて横抱きにし、木々の合間の道無き道を歩き。訪れたのは初めてではなく、木に刻んだ目印を頼りに迷わず森の奥にある湖の畔まで辿り着いて。目の前に広がる光景に一足先に一人で感嘆しそうになるのを堪え、息を潜めて呼び掛け)
………クシア。いいよ。

(この景色を見て尚も死霊の森と恐れる者は居るだろうか。黒霧が晴れて月の光が注いだ森は別世界のように変わり果て、犇めいている筈の魔物達も鎮まり返って悪しき気配はどこにも無く。澄んだ夜の漆黒の中、死霊と称されていた靄だったものは月光を乱反射させてきらきらと青く瞬き、星屑の鱗粉を振り撒きながら優雅に舞う沢山の蝶の群のようで。夜の泉は深い藍色の鏡で、宙に流れる青い光の帯と夜空の星々を映して宝石箱を引っ繰り返したような色とりどりの銀河が地にも天にも描き出されており)>移動入室

【続行のご快諾ありがとうございます。引き続き宜しくお願い致します】
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死霊の森
By アインツ・ガードナー
2018-03-12 21:26:44
魔王国の霧に冒された小さな森。魔霧に光を遮られ、昼夜を問わず雨降り前の曇天のように灰暗く陰鬱。捻じくれて歪んだ木々の合間を縫ってぼんやりと濁った光を浮かべる濃い靄が幾つも不気味に泳いでおり、森を彷徨う悍ましい怨霊だと言われている。
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