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【置きレス】 (薄着の身が凍えてしまわないよう脱いだブルゾンをブランケット代わりに相手に掛けて横抱きにし、木々の合間の道無き道を歩き。訪れたのは初めてではなく、木に刻んだ目印を頼りに迷わず森の奥にある湖の畔まで辿り着いて。目の前に広がる光景に一足先に一人で感嘆しそうになるのを堪え、息を潜めて呼び掛け) ………クシア。いいよ。 (この景色を見て尚も死霊の森と恐れる者は居るだろうか。黒霧が晴れて月の光が注いだ森は別世界のように変わり果て、犇めいている筈の魔物達も鎮まり返って悪しき気配はどこにも無く。澄んだ夜の漆黒の中、死霊と称されていた靄だったものは月光を乱反射させてきらきらと青く瞬き、星屑の鱗粉を振り撒きながら優雅に舞う沢山の蝶の群のようで。夜の泉は深い藍色の鏡で、宙に流れる青い光の帯と夜空の星々を映して宝石箱を引っ繰り返したような色とりどりの銀河が地にも天にも描き出されており)>移動入室 【続行のご快諾ありがとうございます。引き続き宜しくお願い致します】
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