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二形小説書物庫
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女王様と・・・?
By 『CH』
2011-09-11 22:12:46
私中田ナミは情報部に所属する軍人だ。
情報部なんて面倒くさいことこの上無い。
戦場や敵地に入り秘密を仕入れる、情報を解析する、情報を操作する、言いたいことも言えないのだ。
言いたくて仕方がないことが山ほどある……
この基地周辺には心霊スポットの塹壕があるそうだ、地震で倒壊して生き埋めになった兵隊の呻き声が夜な夜な聞こえるそうだ。
この基地から秘密兵器の資料を盗み出した敵のスパイがいるらしいが、三佐以上の人間に扮しているらしい。
この基地から200キロ先の市街地では、本国製の麻薬の売買で資金が稼がれているらしい。
本国から渡り鳥にジャマーをつけて飛ばしてみたら、何故か敵の主要都市が半日麻痺して死人が出たとか。

怖い話は士気を削ぐから厳禁、スパイの情報を軽々しく漏らせないし、本国のイヤな事情を漏らしていいものか?
ともすればおしゃべりな私の話し相手は、同じく情報部くらいだ。

なのだが、今ここ情報部には私以外の人間がいない。
敵のスパイを探しているのだ。私は生来おしゃべりで、捜査には向いてない。
では、私の役目はどういったものかというと……

pc
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By 『CH』
2011-11-28 18:46:15
「ねぇっ、段々気持ちよくなって来ない?」

ボクはまたまともに答えさせて貰えない、いや答えられない。
一尉の腰がボクの頭の中をかき混ぜる。一尉の言う通り慣れてしまえば苦はどこにもない。
お尻の中を乱暴に撫でられて気持ちよさまで感じる。
いけないことだって解ってる。解ってるから、お尻に意識が集中する。

「何も言わなくても何もしなくても締め付けてくるね……」

いつの間にか一尉の手はボクのおちんちんから離れてる。
一尉はボクを後ろから犯してるだけ、それだけの筈なんだ。

じゃあなんでボクは……


「すっかり雌ね、一佐は。」

「雌なんかっ、じゃっ……。」

「じゃあ何なの、おちんちんで後ろからガツガツっ、犯されて……
喜んでるのが、雌じゃなくてなんなの?」

一尉はボクを嘲笑する。
どんな顔をしているのか、見なくても解る。いやらしい顔で快楽をむさぼりながら三日月みたいに歪めた嘲笑と侮蔑の眼差しでボクをみている。

「一佐、あなたは雌なのっ。お尻で感じるわ雌なのっ!!
お尻で気持ちよくなって、私から逃げ出せないことが何よりの証明じゃないの!!」

「ボ……クは……」

息が苦しい。喉から嗚咽ばかりが漏れる。
でも一尉の言葉は正しくて、ボクは……

「雌……雌ですっ、一尉に犯されてさ喜ぶ雌ですっ!!」

雌になるしかなかった。
認めてしまうと楽なものだった。雄としてのプライドもどこかへ行き、今自分のすべきことがはっきりと解る。


「一尉っ、ミナ様っ、もっと、もっと犯してくださいっ!!」

「よく言えたわね。じゃ、ご褒美をくれてやるか。」

一尉の手がボクのおちんちんをしごく。お尻もおちんちんも、お尻の中の一尉のおちんちんも皆キュンキュンして気持ちいい……

「ほらっ、イくわよっ!!私の受け取って、一緒にイきなさいっ!!」

一尉のおちんちんが膨らんで……
ボクのお尻に熱いのが注ぎ込まれた。

「はいっ、イくっ、ボクもっ、メスちんぽイくぅぅ!!!」

まるでお尻に注がれた精液がボクの精液を押し出すように沢山でる。
一尉もまだまだ出す。激しくピストンして、ボクももっと射精させられる。

T005
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By 『CH』
2011-11-28 22:11:06
「中田ミナ一尉以外の生体義手の適合者は殆どいない。
一尉は両腕とおちんちんが生体義手、おちんちんは尋問相手を苛めたいという本人の希望から。

負傷した兵士の肉体を復元・強化し再利用するための今プロジェクトはデータの消失とミナ一尉が敵の捕虜になり頓挫しましたとさ。めでたしめでたし。」

一佐がパンパンと手を叩いて私に笑いかける。
あれから私は、何度も一佐と逢瀬を重ねた。ビデオを脅しのネタにして、犯して徹底的に雌にしたてあげた。

射精させて、射精して、胸をいじくりまわして、私のおちんちんを見るだけで勃起するように……
私の命令はなんでも聞いてくれた。

今日、一佐は私にある男性カップルの青姦の現場につれて行くといって連れ出した。
また玩具が増えると思った矢先に、基地の方から火が上がった。

「……え?」

「ボクの祖国は技術に劣るから、優れた兵器技術が欲しかったんだ……
生体義手を知った時、ボクはこれだと思ったよ。」

一尉は抑揚のない、かわいげない風に言う。こんな状況で……、少しわけがわからない。


「だから一尉に近づいたんだ、一尉を連れかえって生体義手を先に実用化するためにね。」

「……嘘でしょ?」

「嘘じゃないよ、だからこうして基地襲撃前に一尉を連れ出したんだよ。」

一佐が草木をかき分けると迷彩柄の布が現れる。明らかに車の形の膨らみをしていた。

……一佐は本当にスパイだったんだ。
そう解ったけど、不思議と怒りも湧かなかった。時々後ろめたそうに私見てたし。
何より不思議と一佐に裏切られた気もしない、むしろ信頼する気持ちがまだ残っている。


「私をどうするの?」

「その、あの、こ、このままボクと高飛びしてください!!」

ほらね。一尉は凄く恥ずかしそうに体をもじもじさせながら言った。
私をどこかに連れてけば、一佐は私にお尻犯して貰えない。

「……連行の間違いじゃない?」

少しだけ意地悪をしてみよう。

「バカ言わないでくださいっ、ボクはいっぱいお尻で気持ちよくしてもらって……
もうミナ様の雌なんですから連れ帰ってお別れなんてあり得ません!!
どこかの国でずっと可愛がってください!!」

どんな経緯で近づこうが今は私の大事な雌だ、味方を焼こうが隠し事をしようが私の雌である限り簡単に手放すものか。

「よろしい、私も可愛い雌が出来て情報部に未練ないし。
一樹ちゃんと娯楽の極みでも貪りますか。」
T005
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By 『CH』
2011-11-28 22:19:51
かくして私中田ミナは逃亡。上手いこと生体義手の被験者の立場から逃れられた。
もう私を退屈に縛る物はない。
私の口に戸を立てる奴もいないのだ。



これからどうするか?
とりあえずあっちで私にお料理を作っている私の雌を虐めてから考えよう。




End
T005
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