超ミニミニ小説 〜一日に一回更新…できたらいいな的な何か〜
一日に一回、日課としてミニミニ小説が書ければなぁ〜という企画部屋です!ジャンルは様々、カプも様々です!
2008-12-07(日)
あたらしい日々G
「こっちですよ!」
「まっ、待って下さい!;;」
ミストさんは先に走り出す…
「ラグナ、一段落がついたらで良いから私の所に来てくれないかい?」
「え?」
「今度こそ…(ボソボソッ」
「狽ミぃっ?!」
そう言って、ステラさんは教会の中へと戻って行った。
よし、もうここには二度と行かないようにしよう!
教会からそう離れていない所に僕の新しく住む家があった…。
「ここがラグナさんの新しいおうちです。どうですか、すごいですか?」
「…;;」
はっきり言って、すんごい荒れようだ。昔、この家に山賊でも入ったのかな??;;
「…わっ、わあ!素敵ぃ!シルバニアファミリーのおうちみた〜い!」
「…それはない(低音で)」
え、声変わんなかった??!!
ねえ!ねえ、これを読んでるみんな!!!
「この家とこの畑は自由に使って良いですからね」
あ、良かった;;声が戻った;;
この家と畑ってミストさんの物じゃないでしょ!ってツッコミはやめとこう;;
「何か心の中で悪口言ってません??」
「狽ミぇ〜っ?!;;」
「おかしなラグナさん。あ、じゃあこの牧場の名前を決めましょう。ミスト牧場で良いですね?」
「え、待って下さい!ツッコむ所満載なんですけど;;えと…まあいっか〜」
「そうですね!でも…『ミスト牧場』だなんてあっとゆう間に町中のウワサになりそうな名前ですね」
おいおいおい!
自分で決めましたよね??!!今!!
「あっ…あははははは;;そうですね;;;」
「じゃっ、これからもよろしくお願いしますね」
「………;;;」
【つづく】
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