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※世界観→lightdark
も参考のこと。
  

----アルカディア

中世ヨーロッパのような外観。煉瓦畳の道、中央には全体を見渡すように大きな宮殿が聳える。
神に愛され、そして見放された都市と言われている。
以前と比べて随分と治安が悪く、本通り以外は夜になると街頭もなく暗い道が多い。
玉座には聖女「アリア・テレーサ」が就く。
人々の信仰も様々であるが、神を崇める者、聖女を崇める者で略二分と云ってもよい。
また、神を崇拝の対象とする者の中には聖女を良く思わぬ民も多い模様。
大きな港がある為貿易が盛んであり 特に作物の輸出量は郡を抜いていたが、近頃は不作で質も落ちてしまった為、貿易船が来ることも少なくなってしまった。

神に見放された、と言えども人口数は多く、商売も盛んである。ただ、矢張り以前よりも廃退している感が否めない。


----遥夜城・及びヴァンピールの生態
ヴァンピールの住まう城。一箇所に根を張る建物ではなく、皇帝の意思に寄って移し変えることが出来る。また、形状の変化も可能。闇の立ち込める城を赤い薔薇が囲う。
今はアルカディアの宮殿と全く同じ形を成している。
住まう、とは云えども当然種族全員が城に住める訳ではない。皇帝の血族・貴族、またそれらを世話する者、医師、皇帝及び三兄弟の率いる軍人で構成されている。
この城に着くには森を抜けなければならないが、暗く靄が掛かり道らしき道もない為、辿り着くことはおろか迷い込めば逃れられぬとアルカディアの民には恐れられている。

『ヴァンピール』
長くから人の血を吸うことで繁栄してきた吸血一族。
寿命は2000~2500・ハーフヴァンピールでも1000年は生きると言われている。
薔薇やトマトでも一時の飢えを凌ぐことは出来るが、人間の生き血には敵わぬらしい。
性格も激情家から温厚な者まで居るが、皆生を繋ぐため血を吸うのは当たり前で、また、血を前にすると興奮状態に陥り易い。
一貫して自尊心が高く、寿命の短い人間を「あさましい生き物」、ハーフヴァンピールを「穢れた血」等と揶揄することも多い。


---→建築物

■ 宮殿
マリア・テレーサの住まう城。その敷地は広く、騎士団宿舎・訓練所・また一般公開の庭園や王立図書館などを有する。

■ 噴水
都市の丁度中央に位置する。誰にも見られることなくコインを投げ込み願いを唱えれば、その願いが叶うらしい。

■ 闇市
アルカディア廃退の象徴とも言える。裏路地にて深夜0時~4時まで開かれる市場で、それを必要とする民がいることもまた事実な為取り締まれど取り締まれど開催される。
ぼったくりのような値段の品物から、腐った肉や魚等を格安で売る露店などが所狭しと並ぶ。

■ 教会
北には聖女を讃える教会、南には神を讃える教会と、ひとつの都市に二つ聳える。

■ 港
昔ほど栄えておらず、また魚介もあまり釣れなくなってきたらしい。

■ ギルド
旅人や職を持たぬ者が登録して、ベビーシッターから護衛までをこなす日雇い場。

■ 個人経営店舗
レストラン・喫茶店・宿屋・酒場・鍛冶屋等、参加者様の希望により増えて行きます。

■ 迷わせの森
遥夜城に行く為の森をアルカディアの民はこう呼ぶ。騎士団員やハンター以外で近付く者は少ない。



他、随時更新...








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