シャル×フェイ×始まり
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「しゃ…る…?」
突然の出来事にフェイタンは潤む瞳で不安気にシャルナークを見つめる。
その行動が更にシャルナークを煽った。
「そんなにオレの事誘わないでよ…」
「何…言て…?」
シャルナークは脅えるフェイタンにはお構いなしに、ズボンの前を寛げ高ぶる自身を解放させる。
そしてフェイタンの髪を掴むと強引に自身へと引き寄せた。
「ごめん。手荒な真似はしたくないんだけど…フェイタンのせいだよ?」
「ハ…?」
「舐めて?」
「…んんっ!!」
シャルナークは有無を言わさずフェイタンの口内へ無理矢理自身をねじこんだ。
突然口内に侵入して来たモノに驚きと拒否の声を上げるフェイタンだったが、その際の振動で知らず知らずの内にシャルナークのソレを刺激していた。
シャルナークはフェイタンの意思など関係なしに、髪を掴んだままフェイタンの口内を犯した。
しかし、もちろん男になど興味の無いフェイタンは、口内を犯しているソレに拒否反応を示し、胃から込み上げて来るものを抑えるのに必死だった。
「うぇ…っ、ゲホッゲホッ…」
しかし、遂に抑えるきれなくなったものが溢れてしまう。
シャルナークはその様子を見て、ティッシュでフェイタンの嘔吐物を拭き取った。
「ごめん…。でも、このままじゃおさまりつかないんだ…。それに、フェイタンだって媚薬で体疼いてるっていうのに、オレだけ良くなろうだなんて、酷いよね?だから、二人で良くなれば良いと思うんだ!」
その言葉に身の危険を感じたフェイタンはとっさに後ずさったが媚薬のせいで身体に力が入らないため、易々とシャルナークに捕まってしまう。
「オレ、男は初めてだけど、優しくするからさ。フェイタンも我慢するの辛いでしょ?」
好き勝手に話を進めるシャルナークにフェイタンは呆れて何も言う事が出来なかった。
しかし、その行動がシャルナークを勘違いさせてしまう事となってしまう。
「無言は肯定と受け取るよ?」
そう言うとシャルナークは慣れた手つきで上着の裾から手を滑り込ませ、フェイタンの胸の突起を弄り始めた。
「や…め……んンッ!」
「ここさぁ、男の方が女より感じるみたいだよ?」
クスクスと笑みを浮かべながら、突起を弄り続けるシャルナーク。
暫く反応を楽しむと、次に下半身へと手を伸ばす。
布の上からでもわかる程に勃ち上がっているソレを指でなぞれば、フェイタンの体がビクッと震えた。
「それ以上は…やめ…るよ…」
「あはは、そんな目で言われても、もう止まらないや」
「何…言て……あぁっ!」
フェイタンが何か言いかけた次の瞬間、シャルナークは下着ごと全て抜き取った。
強引に脱がされた為、擦れる布に自身を刺激され、声を上げるフェイタン。
シャルナークはフェイタンの反応に目を細めて満足そうに喉を鳴らして笑うと、ソレを握り上下に扱きだした。
既に限界だったフェイタンは、連続して与えられる刺激にいとも簡単に達してしまった。
フェイタンは自分の腹部に放たれた自分の欲を見て顔を更に真っ赤にさせて肩を震わせている。
どうやらプライドの高い彼にはこの羞恥は耐えられないようだ。
しかし、そんな行動もまたシャルナークを興奮させるだけで、フェイタンの欲を指ですくいとると蕾に塗りつけ始めた。
初めて触れられる感触に体を捩じらせ抵抗するが、今のフェイタンがシャルナークに対抗できる筈もなく、本人の意思とは反してフェイタンのソコはシャルナークの指を徐々に飲み込んでいった。
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