シャル×フェイ×始まり
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最初は先しか入らなかったソコは徐々に解れ、今では完全にシャルナークの中指を根元まで咥えこんでいる。
軽く抜き挿しするだけで、媚薬の効いているフェイタンの理性をふっ飛ばした。
「しゃる…やめ…っ、ぁっ…ソコ…何か…んっ…おかしい…よ」
まるで女の様に喘ぐフェイタンにシャルナークの自身からは先走りの液が溢れている。
「そろそろ挿れるよ…?」
既に理性がふっ飛んでいるフェイタンはシャルナークの言葉に頷き、潤む眼差しでシャルナークを見つめた。
「んん…っ!」
「流石にまだキツイね…大丈夫?フェイタン」
「大丈夫…ね」
しかし、その顔は痛みで歪んでいる。
フェイタンのそのいじらしい反応に、シャルナークは何故か愛しさを感じていた。
(ヤバい、オレ…何でこんなに胸ドキドキしてんの?
相手は男だよ…?
これは、単なる性欲処理だ)
シャルナークは余計な考えを消すため、少し強引に自身を挿し入れた。
「ゃあ……っ…!」
しかし、更に顔を歪ませるフェイタンを見たシャルナークは、無理に挿れる事をやめ、浅く抜き挿しし、ソコを解しながらゆっくり時間をかけて自身を挿し入れた。
そんなシャルナークの行為にフェイタンも先程とは違い、甘い声を漏らしている。
「やっと全部入った…。動くよ?」
「ん…」
シャルナークはフェイタンの返事を確認すると、ゆっくり律動を開始した。
「あっ……っ……しゃる…」
「フェイタンの中…、本当に締まってて…良いよ…。どう?気持ち…良い?」
「悪く…ないよ…」
「あはは、フェイタン…この期に及んで…強がってどうすん…の!」
「んぁっ…!」
シャルナークが一際強く突くとフェイタンは体を仰け反らせた。
「フェイタン、オレそろそろ限界…」
シャルナークはそう言うと同時に律動を早めた。
「ん…っ…はぁ……く」
フェイタンもシャルナークの動きに合わせて小刻みに声を漏らす。
そして、シャルナークよりも一足先に達して、またも自分の腹部に欲を吐き出した。
「何だ…一緒に…イきたかったのに…」
先に達してしまったフェイタンにそう呟くと、シャルナークは一際強く奥まで突くと自身をフェイタンから引き抜き、フェイタンの腹部へ欲を吐き出した。
そして、フェイタンの腹部で混ざる自分達の欲を眺めて満足そうに笑みを浮かべる。
「フェイタン……って、アレ?気を失ってるや…。そんなに良かったのかな?」
そのあどけない寝顔を見つめているとまた胸が高鳴るシャルナークだったが、行為が終わり冷静さを取り戻すと自分のしでかした事の重大さをまのあたりにして、冷や汗を流した。
「こりゃー口聞いて貰えなくなるな…。でも、折角だから写メしとこ〜♪」
欲まみれで気絶しているフェイタンを写メすると、その欲を綺麗に拭き取り脱がせたものを元通り着せてやった。
途中身じろぎしたが目を覚ます様子のないフェイタンのオデコにそっとキスを落とすと自分もその傍で眠りに着いた。
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