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猫vsストーカー(仮)

「にゃー」

待ち伏せしている変態のうしろで行儀よくおすわりして変態を呼ぶ。

「は?」

変態は気味が悪いとでもいう様に顔を歪めてあたちを見る。
それもそうよね。あたちはいつもこいつに奇襲しか仕掛けてこなかったもの。

「どうしたんだ?…ま、まさか!?俊平君に何かあったのか!?」
「…………」

しゅんぺいに何かあったとしてもお前だけは呼ばないわと思いつつ口にくわえてた巾着を変態に投げつけた。
巾着の中から出てくるカメラと盗聴機。

「……え?…………これ……」

ふふっ。自分が仕掛けたものを猫のあたちが持ってくるなんて思わなかったでしょ?
あまいわね。あたち達はそこらの猫とは違うのよ!!

「にぃやあぁぁぁあぁぁおぉぉんん!!」


さぁて
これから作戦開始よ!!




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あきゅろす。
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