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星は海に落ちていた。


「除念師探し?」



「そうなんだ。手伝ってくれないかい?」



「俺は別にい「絶対嫌無理どれだけ頼んでも無駄だから。」







ゼロ距離人間観察









「じゃぁ、そういうわけだから。ごめんなヒソカ。」




「かまわないさ。」




 白々しすぎる。
誰が世界的に有名な極悪犯の念をとく手伝いをせねばならんのだ。

あれは巻き込む気満々だった。




「コノハは行かなくてよかったの?」




「姉ちゃんと一緒にいたいから!」




 なにそれ可愛い。
天使のような笑顔を向けてくるコノハについ上機嫌になってしまう。
騙されるなというマチの言葉が頭をよぎったけれど無視しよう。


 とりあえず、どうしようか。





「あ、姉ちゃん無差別殺人はやめてよ!」




「寝てるだけだから!!」





 びっくりしてうっかり発動してしまうこの発を、どうするかから始めよう。
いや、問答無用で襲ってきた奴さんが悪い。











制御不能
 (いやいつもみたいにその内できるようになると思うから、だからまぁ・・・いいか。)


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あきゅろす。
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