Dismay brother
去年の6月くらいに書いた
ホマレの改定版。
(名前,違います)
(Wingの前身,タイプ激似)
登場人物
・紡(ツムグ)
兄/ヤンデレ
・絃哉(イトヤ)
弟/哀れ
「好きって言うのはね…こんな風におちんちんを腫らしてしまいことを言うんだ。分かるかな…絃哉、」
「わ、わかんない。」
「そうか。イトはまだ小学生だから分からないよな…俺の気持ちも。俺の願いも、」
こうこう3ねんせいのつむぐおにいたんがいみのわからないことをいいだしたのはボクがしょうがくせいになったとき。いつもみたいにいっしょ、おふろでおしりごしごししてたときでした。
つむにいはあたまがよくってパパやママからすごくほめられてます。だからボクもまけないようにいっぱいべんきょうしてさいしょのテストでは100てんをとりました。そんなあかるいまい日をすごしていたある日、ぐすぐすなきながらボクのなまえをよんでいたおにいたんをこどもべやで見ました。
「イト、絃哉ぁあっ…」
「・・・?」
「絃哉は俺のこと…好き?俺は絃哉のこと、愛してるよ。本当に…男として、お前を守りたいよっ、愛したいよっ…」
ぐすぐすはなみず、おちんちんをしこしこするおにいたんはなんどもボクのことをよんでいました。あいしてるとかまもりたいとかだいすきとかだれもいないのにいっしょうけんめい言っていました。
はなしかけちゃいけない気がしましたが、こうき心がまさってしまいボクはおにいたんの気もちもわからずおもったことをいってしまいました。
「つむにいっ!なにしてるのぉ?おちんち、…!えっ、だいじょぉぶ?つむにいっ…つむにいのおちんちんおかしいよぉ?」
「・・・。」
「つむにぃっ…?」
「・・・。」
くらぁいこどもべやでせなかをむけてボクをみないようにしているおにいたんはくちょくちょのおちんちんをティッシュでふいてふたたびおふとんにもぐりました。やっぱりはなしかけちゃいけなかったのか…そのよるボクはいきをとめるようねむりました。
『イト、』
「んうぅっ?」
『・・・。』
よなか、2だんベッドの2かいにのぼってきたおにいたんは大きなからだでねているボクをギュッとだきしめてきました。そのぬくもりはあたたかくおうちのセッケンの香りがしてとてもおちつきます。
パパもママもきっとこのじかんはおきていません。だからささやくようにどうしたの?とききました。
「つむにい、ねむれないの?」
「あぁ…」
「じゃあ、イトがねんねこうたってあげるからちゃんとねるんだよぉ?」
「あぁ、」
どうやらねむれないおにいたんはきそくただしいいきづかいでボクのむねにかおをうずめていました。ボクより12コとし上なのに赤ちゃんみたいでかわいいです。
だからあたまをよしよししながらねんねこをうたってあげました。
「ねんねん、ころりよーおころりよー…」
「ッ、」
「ぼーやはよいこだー、ねんねしなー…」
「チッ、」
ねんねこをうたうとからだをモゾモゾさせるおにいたん。いごこちがわるいのかチッとしたうちをしながらボクのましょうめんにやってきました。
くらぁいところでみるかおはなんだかフキゲンそうです。目もギラギラでちょっぴりコワいです。
「絃哉、」
「んぅっ…音ちだった?」
「愛してる。だから絃哉も俺のこと愛して、」
しんけんなかおでボクの首をギュッとしめたおにいたんはくつくつわらいながらボクをころそうとしました。
このときはこれがはじめてでよくわかりませんでしたが、おにいたんはボクのココロもろともほしかったようです。
◆
作者こういうネタ大好きw
てか、ひらがなばっかりで読みづらいね…
[*Ret][Nex#]
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