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猥褻痴漢電車/???
ひまわり町からさくら町まで一本の電車に乗ったボクはギュウギュウに詰まった4号車に入りました。ひまわり町から10個の駅を跨いで今日はおばあちゃんが住む町に初めて一人で行きます。
電車の中は音楽を聞いている女子高生、サラリーマンのおじちゃんばかりで混んでいるためみんな嫌な顔で乗っていました。
『ぼうや、』
「んんぅ?」
『コッチにおいで。ちょっと隙間があるよ…』
後ろからボクの肩を叩いたおじさんが手を引いてボクを隙間へ誘導してくれました。振り向くスペースが無く、顔も見えないおじさん(?)の傍に来たボクは揺れる電車でしばらくただ立ち尽くしていました。
『ボク、どこに行くの?』
『えっ?』
『オジサンに教えてよ…これからどこに行くの?』
『う、ううん…』
おじさんは何度もしつこくボクにどこへ行くのか尋ねて来るので、怪しい人なのかもしれないとボクはそのおじさんから一歩遠ざかっていきます。
しかし、大きな揺れで次の瞬間ギュッと抱きしめられたボクは身動きが取れずおじさんの中に収まってしまいました。
『つぅクンは今月で6歳になるんだよね?だからおばあちゃんにプレゼントをもらいに行くんだろう?』
『んっ?なんでオジサン、ボクのおなまえしってるのぉ?』
『…なんでっておじさんはつばさクンのことなら何でもお見通しさ。例えば…ほらっ、ちっちゃなおちんちんが可愛いこともね、』
「んっ!!?」
『ダメだよ、つぅクン。大きな声出したら他のお客さんに迷惑だよ?』
何故か物知りなおじさんは話している隙にボクのおパンツをめくり、大きな指と手の平で直にボクのおちんちんをムギュムギュしてきました。こすこすされて震える身体はおじさんに抱きしめられていて、ガタガタ揺れる電車の動きもエッチになります。
ハァハァと後ろで息を漏らすおじさんは熱く火照った何かをボクに押し当て、上下にゆっくり動いていました。
『次はさくら町、さくら町〜お出口は左側です、』
『ん?つぅクン…目的地のさくら町だよ?』
『んぉ、おじさんんんっ…ボク、おしっこ、おしっこ行きたいよぉっ…』
いぢくり回されたおちんちんは熱く、気持ち良くなってしまったので今すぐ電車に降りてトイレに行きたくて仕方ありませんでした。それでも離してくれないおじさんはボクのお尻をモミモミしながらおちんちんをずっとこすこすしていました。
今更ですが、他のお客さんにどんな風に見られてるのか恥ずかしくて顔をあげることも出来ません。
『ん、んっ
』
『つぅクン、悦い声になってきたね。もっとおちんちん…感じてみてごらん?』
『ああっ、あ、やめてぇっ…やめてよおじさんっ、』
早くなるおじさんの手に抑えが効かなくなったボクは電車が止まってドアが開いたのと同時に急いで駅のトイレに駆け込んでいきました。汚い話ですが早くおしっこがしたくて仕方なかったし、あの場から早く逃げ出したかったのです。
ですから個室に篭って息を整えたボクは歩み寄る男の人の影に気付くことが出来ませんでした。
『大丈夫?』
「ッ!」
『体調悪いのかな?薬あげようか…?』
先程のおじさんみたいな声がして恐ろしく思ったボクは鍵を掴みながら大丈夫ですと言いました。ここまで追って来るなんて本当に怖いです。
だから急いでおばあちゃんに助けての電話をかけることにしました。
「おばあちゃん…つばさだよぉ、あのねっ、さくらまち着いたよ。だからこわいの、むかえに
『つばさ?』
「へっ、」
『もしかして…里仲つばさクンじゃないかな?』
ボクのフルネームを言ったその人はドアを叩くのを止め、ふーっと小さくため息をつきました。さっきの痴漢のおじさんもボクの名前を知っていたので、まだ信用なりません。
『つばさ、ママのお兄ちゃんの恭臣伯父さんだよ…大丈夫だから出ておいで、』
「んぇ、おじしゃん?」
『そうだよ。今日はおばあちゃんの家に行くんだろ?伯父さんはちゃんとママから聞いたんだよ、』
「う…うんっ、」
その声に促されてトイレの扉を開けると見覚えのある恭臣伯父さんの顔があって、ホッとしたボクは涙ぐみながら伯父さんの胸に飛び込みました。
暖かい伯父さんの胸は心地好くて痴漢のおじさんとは大違いです。
「体調悪くした?あんまり無理しない方がいいよ?」
「うんっ…あのねおじしゃん、ボク…電車で知らないおじさんにおちんちんさわられたんだよぉっ、」
「えっ?それは怖かったね…犯人の顔は見たかい?」
「うぅん、分からなかったけど低いこえだったよ、」
震えるボクを抱きしめてくれる伯父さんの指が少し湿っぽいなと想いましたがそれ以降は深入りせず。
ニッコリ微笑みかけてくれる恭臣伯父さんと共にボクはおばあちゃんの所に行きました。
◆
ご安心下さい!
犯人は恭臣伯父さんです。
完堕のはずが本番無し
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