†世界観・国編† *大陸全土の総計 全ての数を上げれば、60程度。 だったが、獣美の侵略により現在は40〜50程。 文化は様々で、西洋風文化もあれば東洋風文化もある。 *【桂花】 (ガイファ) 種陵大陸の南東部にある歴史の古い大国。 種陵大陸における人類創成期からあると言われている。 基本、東洋風文化だが独特で周りの国とは多少異なっている。性別に影響されない婚姻などが特徴的。 しかし、古さゆえに影響力は強く、大陸全土の言語や宗教は桂花のものが基盤になっている。 領土面積はさほど広くないが、気候が温暖で居住環境がよく、政治と経済も安定しているので人口は多い。 議会等無い国主による単一統治だが、古い慣習と民を重んじる民主制色が強い。 *獣美 (ショウメイ) 桂花とは惑いの森となだらかな山脈地帯を隔てた種陵大陸北部に位置する巨大な帝国。 古さで言えば桂花につぐ程の歴史がある。 文化は西洋風。服飾言語などは桂花の影響が顕著で東洋との混在傾向。 しかしやはり古い国なので大陸内の西洋風文化は獣美の影響と考えてよい。 前皇帝が武力進攻を開始する以前より大陸一の領土面積を誇っていたが、領土の大半は大陸北部の為、農耕に適さず、広さの割りには人口が少なかった。 現在は十年以上に渡る侵略によって、領土ならびに人口も倍化している。 侵略され植民地化された国以外にも、同盟国とは名ばかりの属国が多数有り。 皇帝による単一独裁統治。 *南方諸国 桂花より南に多数存在する。 桂花との良好な同盟関係を結んでいる。 桂花は全て同列に扱っているが、南方諸国側は桂花を首長国と位置付けている。 *北方諸国 桂花とは、広大な惑いの森と山脈を隔てた北方に存在する国々。 獣美と領土を面していた為、ほとんどの国が侵略され、現在は植民地化されている。 *西方小国群 桂花西方のほとんどは惑いの森だが、その隙間をぬうように存在している国々。 最北西部の国が北方諸国に面している為、獣美の侵略に怯え、桂花に助力を求めている状態。 * [*前へ] [戻る] |