小説
ワカモノ
雨が 降ってても
槍が 降ってても
行く先ずっと 泥道でも
たったひとつの たんぽぽで
こころは こんなにも
幸せでいられる
水が しょっぱくても
青空が 崩れても
例え テレビが 黒くても
わたしはずっと
やっていける
笑っていられる
なんでだろう
わけもわからぬ
えたいのしれない エネルギーに
満ちている 生かされている
明日が とぎれなければ
この手が あるなら
走っていられる
そんな 馬鹿で
愚かで 懐かしくて
空っぽで 暖かくて
うるさくて 寂しくて
きっと 大人には 分からない
ぐちゃぐちゃ まみれた
つまらぬ 電子音が紡ぐ
わたしの
青春ストーリー
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日記でも公開した詩です。
即興なのでめちゃくちゃ……
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