知らないのは無知ではないけれど。 ★ツガサイ+臨也 伏せ字は察してください。← むしろこの情報知らないとわからないかもです。 「ねえ、つがる」 「なんだ」 「つがるは、どうしてきせるをすうの?」 「煙草よりも落ち着くからだ」 「へえ」 「いきなりどうした」 「いざやさんがますたーにはいえんになるからやめろっていってた」 「ふうん」 「つがるはならないの」 「…あのな」 「うん」 「俺達は人じゃないから壊れない限りは病気にも掛かったりはしないんだ」 「そっか」 「おう」 「じゃあ、つがるは×××にはならないね!」 「ご、ッッ!げほげほ!」 「ど、どうしたのつがる、だいじょうぶ?」 「手前、何処でそんな言葉を…!」 「え、いざやさん」 「マスター……」 「でも、×××ってなに?」 「知らなくていい、俺からマスターにも言っておくから」 「ええ」 「わかったな?」 「は、はい!」 おまけ 「マスター、サイケに変な言葉を教えないでください」 「何を?」 「×××とか」 「ぶ!…いやいや俺サイケには言ってないからね!あんな純真無垢な子にそんな卑猥な言葉なんて!」 「…」 「何で知ってるんだろ、シズちゃんには言ったけど…あ、もしかして聞かれてたかな」 「静雄さんにそんなこといったんですか」 「…津軽はまだロイドだからいいけどさ、シズちゃんは生身だからね心配くらいするよ」 「はあ」 「しかし、本当に禁煙しないかな」 「…じゃあこんなのはどうでしょう」 続く 100904 いや、下らない日常を書きたかっただけでして。 しかも続きます。 [*前へ][次へ#] [戻る] |