[携帯モード] [URL送信]
4*






指を引き抜き俺の肛孔に熱いモノが宛てられた
そっと見てみると俺は顔が引きつるのを感じた

赤黒くテラテラと光るソレはかなりグロい
ってか、デカすぎだろ
俺のだって結構デカいほうだが、それよりもデカい
男としてはかなり悔しい
チッ・・春のくせに・・・

「おい・・・、それほんとに挿入んのか?」

「あ?何言ってんだよ。挿入んだよ」

答えになってねえぞ
当然って顔しやがって

俺が内心悪態をついていると春が俺の膝裏を抱え腰を進めて来た

「いっ・・・」

あまりの圧迫感に顔が歪む
指の比じゃないくらいの質量、裂けるんじゃないかってくらい痛い

「うっ・・・っはぁ・・くっ・・・」

「もう少しだ、我慢しろ」

かなり時間が経ったように感じる
実際は数秒なんだろうが
一番太い部分が入った感覚がし

「挿入ったぞ。いてえか?」

当たり前だろ
んなデカいもん挿入てんだから痛くない訳がねえ

「いてえけど・・なんとか、なる」

「フッ・・そうか」

そう言って笑う春の顔は優しいもので
気恥ずかしくなった俺は視線を逸らした






[*←][→#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!