4* 指を引き抜き俺の肛孔に熱いモノが宛てられた そっと見てみると俺は顔が引きつるのを感じた 赤黒くテラテラと光るソレはかなりグロい ってか、デカすぎだろ 俺のだって結構デカいほうだが、それよりもデカい 男としてはかなり悔しい チッ・・春のくせに・・・ 「おい・・・、それほんとに挿入んのか?」 「あ?何言ってんだよ。挿入んだよ」 答えになってねえぞ 当然って顔しやがって 俺が内心悪態をついていると春が俺の膝裏を抱え腰を進めて来た 「いっ・・・」 あまりの圧迫感に顔が歪む 指の比じゃないくらいの質量、裂けるんじゃないかってくらい痛い 「うっ・・・っはぁ・・くっ・・・」 「もう少しだ、我慢しろ」 かなり時間が経ったように感じる 実際は数秒なんだろうが 一番太い部分が入った感覚がし 「挿入ったぞ。いてえか?」 当たり前だろ んなデカいもん挿入てんだから痛くない訳がねえ 「いてえけど・・なんとか、なる」 「フッ・・そうか」 そう言って笑う春の顔は優しいもので 気恥ずかしくなった俺は視線を逸らした [*←][→#] [戻る] |