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キミのトナリ
D
−朔弥 Side−

コイツすげぇ敏感なんだな。
想像していたより可愛すぎる反応に余計あおられ、俺の興奮度は上がる一方だ。
俺が触れる度に反応し、可愛く震えながら声をあげる。それがもっと聞きたくて、白く滑らかな肌に刺激を与え続けた。
さすがに俺も男とは経験はない。迫られた事は何度かあったが、考えただけで吐き気がした。
けど、柊には全くそれはない。
欲しくて欲しくてこうなる事をどんなに待ちわびたことだろう。
コイツしか見えなくなって他の奴なんか触る気すら起きなかった。
俺が禁欲ってまさに奇跡。待って待ってようやく手に入るんだ!ガッツかねぇわけねえだろ。

同じ男だから感じる所は良く分かるが、女を抱くのとは違う事も知っている。
俺にとってもコレは未知の領域ってやつだ。
わざと音を立てながら身体中にキスをし、手を少しづつ下に滑らせると腰まで到着し、そのままベルトに手をかけると一気に下着ごと制服のズボンを下ろした。

「やっ!!やだっ」

全てを俺にさらされ、恥ずかしいのか柊は両手で隠そうとしているが、そんなことは俺が許すはずもない。すかさず柊の抵抗を阻止する。

初めて目に映る柊のモノ。身体に似合った小ぶりでも、それはしっかりと主張し、勃ち上がった先からはぬめり気のある透明な体液が流れ出し、ツヤツヤと光っている。
柊は両手で顔を隠し、この光景が信じられないといった様子だ。
そんな反応も可愛くてしかたがない。
俺はなんの躊躇いもなく、柊のモノを握るとゆっくり扱く。

「あっ!!嫌だ…さわら…なっ…いぁっ」

握る手を上下に動かす度にクチュクチュと音が聞こえ先端から体液が溢れ出る。俺に扱かれながらビクっと身体を震わせ、嫌々と首を振りながら感じている柊の姿がスゲーエロい。

目に映る光景にますます興奮し、すっかり反応しきった俺のモノがさらに硬く張り詰めるのを感じた。

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