main Don't go back 3 口に突っ込まれた布のせいで、満足に呼吸ができない。 先ほどナカに塗り込まれた軟膏のようなものは、媚薬か何かかだったのか、感じたくないと思うのに、体は快感を追い続ける。 初めてで感じるはずがない、全部媚薬のせいだ。 そう言い聞かせて、奴の、シャープールの手淫を受ける。 縛られた手足を、抵抗の意志を見せるために動かすが、動かすたびに、縄が手足に傷をつけるのがわかった。それでも動かさずにはいられない。そうしないと、この行為に溺れてしまいそうだった。 「どうだ?」 不敵な笑みのまま、シャープールは俺に尋ねる。 「ふぁがっふぁろうっっ」 「さしずめ馬鹿野郎とでも言っているのか?仕方ないな、」 そう言うと奴は俺の耳あたりに口を寄せる。 「悪い捕虜には、お仕置きしないと」 そして奴がある一点を武骨な指で押した。 「んんっん!!ふぁうっ!!」 今までとは比べられない快感に、本気で腰が砕けた。 そのあとも、奴は、見つけたらしい俺の性感帯のあたりを焦らすようになぞっては、時折刺激するという趣味の悪いことを続けた。 [*前へ][次へ#] [戻る] |