novel
※逃げられない!(英仏米/R18)
※性描写有閲覧注意
・ヤンデレ気味な英
・英仏前提米仏
・異物挿入
・緊縛
・放置プレイ
・3P
・二輪挿し
ヴーーー…
無機質な機械音が静まり返ったアーサーの寝室に響き渡る。
その部屋のベッドに横たわるのは、
全裸で手首を後ろ手に縛られ、
目隠しの上、猿轡を噛まされたフランシス。
両足はM字になるように縄で固定され、
後肛にはぶっといバイブが深々と挿入されて激しく振動している。
しかも、射精できないように、フランシスの男根は可愛らしいトリコロールリボンでせき止められて、生殺し状態だ。
「…ッく、ァ…///」
焼き切れそうな快感が脳を支配する。
イキたくてもイケないもどかしい快楽にもがくが、動けば動くほどにギシギシと縄がその陶器のような白い肌に食い込み、赤い跡を付ける。
部屋の主はつい30分ほど前に出ていった。
放置プレイの一環だろうか。
(…俺が約束すっぽかしたくらいでここまでするかね…あの眉毛…)
ぼんやりと考えていたら、不意にドアの開く音。
バタン
「HEY!アーサーいるかい?
君に借りた考古学の本、返しに来たぞー☆」
「………ッん゙ん゙ー///」
ぴゅう、と口笛を鳴らすアルフレッド。
「…やぁフランシス。イイ格好だね☆」
そういいながらため息をつき、目隠しを取り、猿轡をとって、極太バイブを抜き、足枷の縄も素手でちぎってやる。
「…ッぷはあ!ゲホゲホ」
「どうせアーサーにやられたんだろ?
今度はなんのお仕置きだい?
前は上から吊られてたよね?
君もあんなのに好かれて大変だね☆」
「全くだよ…なんで俺、あんなの好きなんだろ。
…も、だめ…手首の縄もほどいてぇ///おかしくなっちゃ…う…ん」
しゅるり、とせき止めていたリボンと共に、両手首を縛る縄が解かれた。
すぐさま、一心不乱に自分で扱いて白濁を散らすとフランシスはぱたりとベッドに倒れた。
その激しく乱れる姿や、ぐったりと力無くベッドに沈み込む姿に、アルの喉が鳴る。
「…な、に?アル…ふぇッ、お前ちょっとやめ、おにーさん、疲れてるんだよ?!わかるだろ?!」
「ヒーローが助けてあげたんだから、ヒロインからお礼をもらわなきゃね☆」
アルがフランシスをガバッと組み敷いた瞬間。
バタンッ!!!!
「ゴルァなにやってやがる」
部屋主帰宅。
「「Σげ。」」
「…………邪魔すんな、アルフレッド。余計なことしやがって…」
舌打ちをしながら近づくアーサーから庇うようにフランシスを抱きかかえるアルフレッド。
「や〜なこった☆
エロ大使から助けてあげたヒーローはご褒美をもらうんだぞ☆
君こそ邪魔だよ。くたばれアーサー」
「あぁん?なんだとこのメタボ。」
目線を合わせバチバチッと火花を散らす中、フランシスはこっそり逃げ出そうとするも、腰をがっちりとアルフレッドに抱えられてしまった。
「あんな変態ほっといて、俺達だけで楽しもうよ
もう入れてもいいよね?
ちなみに反対意見は認めないんだぞ☆DDD」
「え、ちょ、と待ってよ無理だって…」
「何いってるんだいさっきまであんな極太バイブを咥わえこんでたじゃないか…いくよフランシス」
「うあ、お前あのバイブよりでかいじゃねーかそんなぶっといのはいらな…イ゙イ゙イ゙ッッ」
ずちゅッと一息にバックから全てを挿入させると、
ひょい、と背後からフランシスの足をM字に無理矢理開かせ持ち上げ、結合部をわざとアーサーに見せ付けるように抱え、挑発的に口角を上げた。
「う、あああアルな、にして、んの、やめ…
ちょ、アーサーも、そ、んなにガン見、し、ないでぇッ///」
突然の恥辱に真っ赤になって顔を覆う。
しかし、アルのピストン運動であられもなく嬌声をあげる姿に、思わず乾く唇を舌なめずりするアーサー。
「しかたねぇ。じゃあ俺はしゃぶってもらうとするか。」
アーサーはそう、ため息混じりに台詞を吐き捨て、ズボンの前をくつろげると、張り詰めていた自身を取り出し、フランシスの前髪を掴み、自分の前に引き倒し、強引に口内を犯しにかかった。
「んぐッううぅぅ〜…」
あまりの質量に思わず涙目になる。
「オラ、休んでんじゃねぇよ。ちゃんと舌使え。歯ァ立てたら承知しねぇからな。」
前を極悪海賊紳士、後ろを体力無限大の若者に揺さぶられるフランシス。
三人分の激しい動きにベッドのスプリングが一層音をあげた。
「くっ…もう出るッ…」
「俺もッ…」
「あ、んううぅあああッ」
びゅくビュクッと白濁の汁が中へ外へと飛び散る。
「…ゲホゲホ…うええ…」
飲み切れずに吐いてしまった白濁にまみれるその顔は、新たな欲情を掻き立てる効果しかない。
「はー…あっオイコラテメェちゃんと飲めよバカ。
んで、アル。てめぇ一発抜いたんなら場所代われやゴルァ。」
「ヤダよ抜かずに3発ヤるんだぞ」
「SHIT!うるせぇいれんぞ。」
身体を起こし、フランシスの腰に両手を添えて、ご自慢のビックベンを既に自由の女神が刺さった凱旋門にあてがう。
「ちょ、マテまて待てッ落ち着けおまえらそんなに入らないってば
おにーさんの、拡張しちゃうってか裂ける裂けちゃうって
え?アーサー本気?ねぇ、本気なの?」
ぐぎぎ、と迫り来るアーサーをなんとか留めるため、頭を抑えつけようともがくも虚しく…。
「うっせぇ。黙ってぶち込まれやがれええええええ…」
「やーめーろおおお…くるなあアアアッ…あ、やめ…ッ…
…ひぎっイイイイイ」
ぎちぎちみちみち、と音を立てながら、溢れ出る精液が潤滑油となってぐぷぐぷとめり込んでいく。
あまりの圧迫感に、固く目をつむり、唇を噛み締め、アーサーの肩に爪痕を立てる。
「んうッ…んんッ…」
その苦悶の表情をニヤリと口角を上げて見つめながら、突き上げを開始する。
「ワオクレイジー…きっついね…うぅッ…ま、負けてらんないんだぞ」
言うなりアルは、フランシスの耳朶を甘噛みし、ねぶり、息を吹き掛け、背筋のラインにそって舌を這わせる。
対してアーサーはフランシスの胸の突起に舌を這わせ、口の中で転がしてみたり、左手で力任せに引っ張り、押し潰す。
右手はフランシス自身に添えて扱えば、嬌声の声すら枯れて掠れ声になった吐息が漏れる。
「あ、はああんッい、やぁ、またイッちゃうって…ばッ
らめぇそんなとこ、弄らないでええええええ…
ひ、イク、イッちゃうううう」
ビュクビュクッ!
様々な箇所からの責めに、散々焦らされたフランシスの身体はそのひとつひとつに敏感に反応する。
すでに色んな汁でぐしょぐしょになりながらも、
2人の執拗な責めに意識がトぶまで抱かれ、
丸一日はベッドから起き上がれなかったフランシスだった………
【Fin】
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