敵か味方か
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やっばい 眠い 。
眠くてフラフラしながら歩いてると 、朱里が居た 。
《 朱里 、おはよっ 》
『 あ、おはよう 』
そう言って笑ってくれた朱里の笑顔は昨日よりも柔らかい 。
二人で話ながら食堂に入ると氷帝から鋭い視線 。
立海はまだ悩んでるみたい 。
「 双葉 !! 朱里 !! こっちおいでや − !!
ご飯食べよ − !! 」
金ちゃんが大声で呼んでくれた 。
《 金ちゃんも呼んでるし 、行こか !! 》
そう言って朱里の手を引いて金ちゃんのところに走った 。
やっぱり、楽しいな 。
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