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東方封魔伝
場所設定:博麗神社

博麗神社について

名称:博麗神社

分類:神社

構造:やや古くてボロい印象はあるが構造はしっかりと組まれている。
母屋と納屋もそこそこの大きさであり、居住スペースは申し分なし。

立地:幻想郷東端、山間。

面積:そこまで広くはない。


幻想郷の東端に存在する神社。
外界と幻想郷の境目に建立されており、厳密に言うのであればこの神社は幻想郷に建ってはいない。
山間に建っているため幻想郷を一望することが出来、最も木々の風景が美しい場所として有名である。

この神社にはその名前と同様に、博麗という姓を持ち異変解決の専門家でもある巫女が住んでいる。
普段は神社でのん気(?)に暮らしているが、常に幻想郷を見守り(?)事件及び異変が起こればすぐさま出かけて解決に向かう。

過去に何度も異変を解決してきたという実績があるが、巫女が怠慢なせいか神社に参拝客がくることは少ない。
理由としては山間にあるので来るのが大変ということと来る人がそもそも遠い(人里から大分離れているので人間は用がなければ来ない)ということ、そして途中で遭遇する妖怪が上がっている。

立地の都合上、この神社だけは外界から視認・訪問することができるが、外界側にもはみ出す形で建っているだけなので同一ではない。
外界側と幻想郷側では見た目はさほど変わらないものの、その神社の扱われ方に大きな違いが存在していることが一番大きな違い。
幻想郷側では割と丁重に扱われている(博麗大結界維持に必要であるため)が、外界では単なる寂れた神社としてしか扱われていない。

また結界を挟んですぐ近くであるため、時折物や人間が流れ着く(幻想入り)こともある。
物については大体幻想郷では扱えないものやゴミばかりで見向きもされないが、そういうのを好んで集める蒐集家もいる。
使えそうなものや珍しそうなものは幻想郷において価値が高く、珍重されているものが稀に流れ着くためである。
また、人間が来たときはその大部分が妖怪達の餌食となって食われる。
運良く神社付近に来て保護された場合は外界に帰れる場合もあるが、それは状況と運次第である。


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あきゅろす。
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