東方封魔伝
場所設定:霧の湖
霧の湖について
名称:霧の湖
分類:自然、湖
場所:紅魔館近辺、妖怪の山付近
面積:割と広い(?)。
妖怪の山の麓、紅魔館の近辺にある大きな湖。
普段は人が寄り付かないような場所にある巨大な湖でその名のとおり、深い霧が出ることで知られている。
霧は決まって朝〜昼に出て、視界はほとんどない。
湖には妖怪や妖精が集まりやすく、夏場になると水場を求めて色々な所から妖怪達が集まる。
何故昼間にあんなに深い霧が出るかは原因不明のままである。
視界が通らない為かなり広く感じられるのだが、岸に沿って1周歩いても1時間から2時間しかかからない為実は見た目ほど広くはないと思われる。
この湖にまつわる噂はいくつもあり、最も有名なのは『湖のヌシ』である。
新月の夜に化け物級の大型魚がその姿を暗闇の中にあらわすという。
これを釣ろうと夢見ている人も多いが過去一度も釣れた試しはなく、中には妖怪に釣られてしまうものもいたらしい。
湖に流れ込む川は妖怪の山から来ており、時折そこから河童が流れてくるという噂もある。
河童の川流れが見れる場所という珍しい一面もあるお陰か、旅行者が度々立ち寄って地蔵にお供え物をしているようである。
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