いっぱち物語(仮)
12
こんな会話してる間も、実はオレ、若干息が荒い。クマさんのせいだ。
びっちゃびちゃに舐められたそこは、外気に触れてスースーするし、摩擦で痺れてジンジンするし、熱いんか寒いんかわからんよ。まあ、寒さで勃ってるんではないってのは確か!オレ乳首!
しかも、こんだけ気持ちけりゃー当然、暴れん棒も暴れまくる。
「うー、クマさーん、ちんこいたーい、トイレー」
「仕事残ってんだ、んな時間無ぇよ。ここでイけ」
「いやいやいやいやいや、大丈夫だから、オレ早漏だから!そっこーイけるから!」
「お。ボクサー派か。俺もだ。トランクスは緩すぎて心許なくてなぁ」
「聞いて!生徒の主張!」
腰パンしてたせいで、ズルリと簡単にスラックスを脱がされる。パンツに手が掛かったとき、さすがにそれは死守した。
「仕っ方無ぇなぁ。まあ、初っ端から急所さらけ出すのは抵抗あるもんな。わかるわ」
「どんなサバンナ育ち?」
是非とも野性味溢れるクマさんの生態に迫りたい。
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